どうも、ミドル転職ゴン太さんです
安定した仕事量と安定したお給料と聞けば、思い当たるのが工場勤務です
仕事のなかでも安定力はトップに出るほど工場勤務は魅力的なお仕事です
ですが、働いてみてわかるのが工場勤務の辛さになります
その辛さは色々あり、辛さ故に離職する方も多いのが工場勤務なのです
でも、その辛さを克服したときに安定して楽しく働けることになります
今回は、工場勤務での辛さとは何か、辛さを克服するための方法についてお話していきしていきましょう
仕事が楽しい
どの職業においても言えることですが
仕事をするうえで少しでも楽しいと思えることがあれば、よほどのことが無ければ離職することはありません
仕事以外の楽しさや嬉しさは多々あると思いますが、仕事だけで楽しいと思うことが長く働ける秘訣ではないかと思います
楽しさが出てくると、少しずつ自分が開けて周りからの信頼が生まれて好循環につながることも珍しくないのです
では、楽しさを見つけるためにはどうすればいいのか…
色々な試練を楽しさに変える方法がコミュニケーション能力になるのです
では、そのコミュニケーション能力(コミュ力)はどのようにつければいいのでしょうか?
工場勤務の辛さとは
お話をする前に、工場勤務の辛さについてお話していきましょう
この中で一つでも当てはまることがあれば、あなたは今の工場勤務を辞めて新しい仕事を探した方がいいのか?と思っているのでは
対人関係
工場勤務では多く設備があり、設備を稼働する為には多くの人を雇い稼働率を上げて生産性を高めます
しかし、それだけ人が多いとなると色々な人がいます
自分に合う人あわない人など様々です
合わなければ人間関係は悪化しやすい環境になり、その環境を簡単に変えれないのも工場勤務の特徴です
夜勤
生産性を上げるために、多くの会社が3交替制や2交替制をとっています
中でも、夜勤は過酷であることがおおく
健康を害してしまう人も珍しくはありません
夜勤帯では残業などは無いかと思いきや残業があるのが当然な考えがあるので余計に過酷です
一人3役
最近の工場でよく見られるのは、一人2~3役をこなす仕事量です
少子高齢化の影響は結構ダイレクトにみられます
昭和から物つくりを支えてきた方は、年々定年などのリタイヤで人が回らなくなってきています
かつての生産性を保つ為に、現役で働く人たちに無理難題が躊躇に見られるようになってきたのです
時間に縛られる
生産性を保つために、残業という形を取るのが今までの働き方でしたが
36協定が無視できなくなる大きな会社は、定時退社を推し進めます
そうすると、勤務時間内でできることは許容量をはるかに超えた仕事量をこなさなければならなくなり
サービス残業の増加、仕事のミス、疲れ切って動けなくなるという悪循環になります
そうなれば、必然的に給料は低いままとなったり、いざこざの元になるのです
辛さを抱えるとどうなるのか
そんな辛さを抱えると一体人はどうなるのか?
想像の通り、心がまずは壊れます
つまり、精神病という誰も気付いもらえない病になるのです
これこそ、現代社会におけるサラリーマンの怖いところなのです
求人票をみると、最低限な綺麗なことが書いてありますが
実際には、精神疾患を患ってくださいという環境が多いのです
それは大企業とて同じことで、人が多い分マニュアル通りの管理しかなされず人間味が大きく欠けていたりします
人は辛抱できるものと捉えがちな面が多々見られているのが実態なのです
辛さを抱えることは、自分を壊してしまうということを理解しておきましょう
辛さを楽しさに変えろ!
そんな辛さばかりでは、仕事はまったく面白みがないどころか仕事をする気さえ起きません
しかし、仕事をしないとお給料という形には反映されません
では、どうすればいいのでしょうか…
答えは簡単です
辛さを少しでも吹き飛ばすようにすればいいだけです
それもある能力を向上させるだけで辛さが面白さや楽しさに変わってくるのです
楽しさが出てきたときに、いままで子供たちと遊ぶつもりが仕事で疲れててできなかったことが当たり前のようにできてくることもあります
趣味を探すことも、趣味にのめり込むことさえ出来てくるのです
コミュ力が大切
その能力とはコミュニケーション能力(コミュ力)になってきます
いくら仕事がベテランだとしても、コミュ力が乏しいとベテランとは見てもらえません
コミュ力が高い方は、仕事をするうえでの要領が磨かれて忙しさけれども、周りと共有ができるので仕事がはかどり誰からも信頼がされるようになります
その力を身につけることが嫌な仕事も楽しくできるようになるシンプルな方法なのです
コミュ力を上げる方法5選
では、そのコミュ力を上げる方法はあるのでしょうか?
その力は誰でも上げることができます
そして、その力は回るの活性化にもつながり仲間意識が各段にあがります
仲間が支えてくれるようになるので、結果として辛さではなく楽しさへと変わってくるわけです
では、そのコミュ力を上げる方法とは一体どんなことなのでしょうか
ここでは、最もシンプルな5つを上げていきましょう
大きな声で話す
人が話すときに小声でボソボソと話されて聞こえづらい時にアナタはどう思いますか
少しイライラしたりしませんか?
まさにそれです
特に、仕事が忙しい時に小声で話されていては2度聞きすることもありますし
「大きな声で喋れ!」
と言ってしまいますよね
伝える時は大きいくらいの声ではっきり喋るようにしましょう
先輩とよく話す
同期の人とは良く喋るでしょうが、肝心なことは目上の人や先輩の方ともよく話すことは大事です
仕事ばかりではなく、趣味の事プライベートのことも交えて話すことがお互いにとってよい関係を保つことになります
その関係ができていないと、肝心な時に助けてくれないや手伝ってくれずに一人で忙しい作業をする羽目にもなるのです
小さなことでも報告する
報告・連絡・相談のホウレンソウはよく聞きますが
本質は、仲間意識の向上になります
人は群れて知恵を出して道を開く生き物です
その過程で、情報の共有は非常に大事なことであり失敗を恐れずにできるシステムでもあるのです
小さなことをコツコツとではなくて、些細な情報をコツコツまとめて円滑に機能させて共有することで仲間同士が困らず円滑に進んでいくのです
よくホウレンソウは安全や品質向上のためと言っていますが、それは単に結果であるということを理解しておきましょう
目を見て話す
小学校の先生に話すときは目を見て話すということを教わったと思いますが
あらかた間違いではありません
人が人に何かを伝える時は、目を見ながら話すことが一番よく伝わり
なによりも真剣さやその人の想いが伝わりやすいです
意外に出来ている人は少ないと思っていて、それがコミュ力が乏しい方に当てはまったりするのではないでしょうか
作り笑顔をする
アナタの嫌な顔が人に見られた時に、その人はどのような感情を抱くでしょうか
ほとんどの方が、あまり関わらないようにします
それはアナタ自身もそうではないでしょうか
誰しも嫌なことには首は突っ込みたくありません
嫌なことがあっても、なるべく顔に出さず作り笑いでもいいので愛想をよく振舞うとコミュニケーションをとりやすくなり能力として挙がってきます
コミュニケーション能力が無いとどうなるのか
社会においてコミュニケーションの能力は必須なことです
忙しいことや、ミスをしてもコミュ力があればほとんどのことがカバーできるようになってきます
だから一人3役もこなせるようになるのです
コミュニケーション能力がないとどうなるのか…
社会と断絶し引きこもりになってしまったり、精神病を患ったりと必ずアナタにとってマイナスになるしかないです
よく会社などの講習会ではコミュニケーション能力の大切さを学んでいますが
正直申し上げて、講習にするほど難しいものではないのです
今回の5選が自然にできるようになれば、工場勤務の辛さも忘れて趣味に没頭していると思いますよ
最後に
工場勤務は仕事の中でも体を酷使する部類です
しかも寝ている間にしているので、自然に生活サイクルが狂い体を痛めやすい環境です
その中で、辛さばかりを抱えていると必ずと言っていいほど体が限界を迎えます
辛さもありますが、なによりも楽しむ力も同時に磨かないと工場勤務の激務には耐えられないでしょう
それには、必ずと言っていいほどコミュニケーション能力が求められるのです
まだ遅くはありません
意識してコミュ力を上げて、楽しく仕事をしていきましょう
May a bright future fall on you!(明るい未来がアナタに降り注ぐように)