どうも、ミドル転職ゴン太さんです
仕事の悩みは色々あります
得意なことは一人でこなせて任せてもらえますが、不得意なこととなると本当に大丈夫か?納期に間に合うか?等の疑わしい態度で詰め寄られたりする場合も…
不得意なことが上手くいかないと、それが仕事の悩みとして蓄積されていき仕事が億劫になったりしてしまいます
この時に、周りの方が手助けをすれば、すぐに問題は解決するのですが
その周りを動かすことができる上司が率先して行動に起こさないと、いざこざが絶えない会社になってしまいますよ
今回は、仕事の悩みと問題はみんなで解決するには管理職が率先して行動しよう!というお話です
仕事の悩みと問題はみんなで解決!
そのままですが
仕事で悩むことは、働く以上誰しも起こることです
正社員であってもアルバイトであってもな悩みは付き物です
悩みは、仕事によっても色々あります
その多くは、仕事の効率化や、人間関係、給料待遇になってくると思いますが
給料待遇以外の解決法は、ただ一つだけ
その仕事に携わる人と一緒に悩みを克服する以外にありません
一人で考えて一人で行動するのは、かえって悩みを増やすだけで、悩みが深くなるほど家に帰っても仕事から頭が離れないや、嫌な奴の顔が離れないなど眠れない負のスパイラルに陥りやすいです
簡単に言うと、一人で悩むのはやめることです
特にチームとして動いているのであれば、悩みは共有することが解決の糸口になってきます
仕事の悩みは抱えこまないで、ちゃんと同じチームの人に相談することが望ましいです
一人の考えは一方的なことばかり、色々な人の考えが集まると本質的な考えが生まれ無駄な行動が減ってきます
そして、この考えをまとめチームとして働くことを促す人こそ管理職の方なのです
働く人が、健全に忙しくても笑顔で働ける環境を作るのが管理職の役目で、一人として悩み苦しむことが無いようにしていかなければいけません
人を見れて一人前の上司であり、人を動かして当たり前の上司なのです
もう少しくお話していきましょう
仕事は多様化の時代
仕事で悩むようになる原因の一つに、いくつもの課題を背負いながら仕事をしているということ
今の働き方は、少数で複数の仕事に取り組む働き方が、どの企業でも当たり前になってきます
同じ仕事を、限られた時間だけするというわけではなく、限られた人数で複数の製品を良質かつ素早い納期でこなすことが主流になってきています
団塊世代の退職で少数になるところも多く、更にはいいものをお安く大量に生産することもあるわけで、仕事の量と人の量の差が大きくなってくるところも多いのではないでしょうか
特に製造業では、より良い製品と、ライバルに打ち勝つための製品の競争が激しくなってきています
価格を安く、今まで以上の品質保持やロス率低下も合わせて実施していかなければならないので厳しさが増してきます
これを少人数でこなしていく時代に突入してるのです
悩みだらけ・問題だらけ
仕事の多様化は会社の利益UPと、その会社が生き残るために必要なこと
と、よく聞きますが
実際には多様化することで、仕事の悩みが急増し問題点が浮き彫りになる状況になってきます
いわゆる、人が追い付かない状況
そうなるとどうなるか、従業員皆がイライラしていざこざがあったり、せっかくいい製品を作るノウハウがあるのに、雑な仕事になってしまったりと悪いことばかりが目立ってくるのです
これをなんとかするには、上司がみんなを取りまとめなければいけません
その役目が管理職の方というわけです
管理職は仲間を重んじる
どこの会社にも、組織図は存在します
例えば、係長であるアナタの下には主任がいて、主任の下には8名の作業員がいる
アナタには9名に部下がいることになります
もちろんあなたにも上司はいて、その上司が課長になってくるわけですが
アナタの係長としての立場は、会社の売り上げを守り、作業員が働きやすくするために注力する立場です
それは、アナタが作業するというわけでなく、人を動かし作業を管理するということ
管理するということは、ロボット的に扱うのではなく自分の大切な仲間を守る気持ちを大事にしないといけません
特に、少数で多くの仕事をこなすような職場では、仲間の大切さを重んじ作業に集中できるように管理職の方はよく考えなければいけません
このバランスは、繊細で壊れやすいです
少しの作業ミスが引き金となり、忙しさからいざこざに発展しやすくなり、作業者の不安を更に煽ってしまうことになりかねません
バランスを保てるように、些細な不安要素にも目を配り対応できる方が管理職であり、頼れる統括者なのです
仕事で悩まないために仲間を頼るシステム作り
管理職の方が、仕事の悩みや問題を解決する為に、まずは注力したいこと
それが、仲間を頼りみんなで仕事をこなすシステム作りです
実は、このシステム作りがうまくいけばチーム全体に活気がでて問題解決もスムーズにいくようになっていきます
そのシステムというのが、簡単に言えば話し合いです
つまり、現状で起こっている問題点や悩みを共有する為の場を設けるということ
しかし、皆が一斉に悩みや問題を口に出して話し出すときりがありません
そこで、テーマを絞って全員に考えてもらい解決の糸口を見つけ、個別に問題を解決させるのではなく全員で解決していくようにするシステムを作るのです
そしてここが一番の大事なポイントです
その問題を解決するために、チームのみんなが意見を出し合い皆を頼りながら解決していくことです
作業者同士が頼りあい問題解決のために県を出し合うことを狙いとしています
そうすることで、チームの絆がより一層強固になり、問題解決能力も飛躍的に伸びていくでしょう
人は支えあいながら頼りながら生きていくから幸せになります
ここを理解して、管理職の方はシステム作りを率先していきましょう
報連相を心掛けて
問題解決をするべく集まり、どうすればいいか決まったところで、後はまかせっきりでは、今度は上司であり管理職のアナタが嫌われてしまいます
と言ったところで、自らもう問題解決の為に現場を行き来するのはかえって作業者の邪魔をしてしまいます
でもどのように進んでいるかを把握しておくことは大事です
把握することによって、今後どのように進めるかシステム作りをしやすくなるからと、状況の説明がしやすくなってきます
その把握方法こそ、報告・連絡・相談の報連相なのです
作業者の方には動いてもらっていますが、必ずその日どのようなことをしたのか、明日はどうするのか等の報告と連絡を監督者からしてもらうようにしましょう
そして、いつでも相談にのれる状況を管理職のアナタが作っておくことが大切です
言いにくいことや、みんなで行動が中には辛い方もいたりするもので、臨機応変に対応するのも必要で、それこそがチームで動くためのコツなのです
かつて、管理人も管理職をしていました
この時に、一番大事にしていたのが現場を支える作業員です
作業員から報告・連絡があることでスムーズな指示を出せることができ、困ったことがあり人に言えない場合には相談にのり、決して作業者が困らないシステム作りをしていたことがあります
その甲斐あり、管理職を務めていた3年間は離職者はいませんでしたよ
最後に
仕事の悩みや問題は、忙しければ忙しいほど多く出てきます
特に近年は、仕事の多様化で仕事の量と人の手が足りない状況になってきます
しかし、これからの社会はこの問題は当たり前の状況になってきます
この仕事の悩みや問題を解決するためには、管理職の指示と仲間意識の強さが非常に大切になっています
仕事の悩みを解決できる方法を皆で共有して寄り添いながら解決していくことで、仕事のまわし方も円滑になりスムーズな作業が実現できるのです
ただ忙しいを言っていても始まりません
なぜ忙しいか、どのようにすれば問題は解決できるのか
そのシステム作りは管理職が率先してしなければいけないことなのです
チームは仲間、仲間を特に大切にしましょう
May a bright future fall on you!(明るい未来がアナタに降り注ぐように)