どうも、ミドル転職ゴン太さんです
転職後のトラブルの一つに人間関係の悪化が挙げられます
自分より年下の方が上司や先輩になるケースは大いにあること
今までは、年下の方に教えていた立場が一転
素直に受け止められないもどかしさから、年下の先輩といざこざになることもあるでしょう
歯を食いしばって我慢!と言いたいとこですが
腹立つことを我慢するのは少しばかり違い、変なストレスを抱えることは疲れるだけですよね
転職では、今までの人間関係のようにはいかないのも事実
こういった人間関係悪化を防ぐには、周りをよく見ることと、話し方が最重要になってきますよ
転職して一番困ることは人間関係
転職できたことはとても嬉しいことです
しかし、転職後に起こるトラブルとして、人間関係悪化・仕事が合わない・給料に問題ありなどが挙げられます
中でも、人間関係悪化が引き金となって、退職をしてしまうケースも多い訳です
確かに辞めてしまうのは簡単に解決できることですが
どこの会社に行っても人間関係は付きまといます
それがいいか悪いかは、入社してみないと分からない部分です
又、人間関係悪化により転職を繰り返していることが次に就職に大きな悪影響を及ぼし、どこの会社もお断りされることにもなってくるのです
人間関係は悪化するまでに何とかしてくことが理想で、うまく人間関係を築いていくことが最善の道であり、唯一の方法なのです
この方法について今回は5つの最善策をお話していきます
いざこざって嫌ですよね
年下でも上司・先輩となる組織図
転職者は会社の事だけを考えていてもいけません
入社したらどうなるかをあらかじめ予想しておく必要があります
こんなはずではなかった…ではなくて、あらかじめ想定していたと腹をくくることが大切です
特に、アナタがミドル層である場合には、年下の方が先輩になるケースは非常に高く、自分より年下の上司ということも必然的にあるワケです
又、大きな会社になればなるほど、組織としてまとまりが強くなります
色々な経験を積んでいるアナタなのに、何も知らない新人として扱われることもあるワケです
この関係を、あらかじめ腹をくくり転職活動することが、転職を成功させるポイントになるのです
しかし、やはりプライドが邪魔してしまうのも事実で、何もかも上司や先輩の言いなりになるのはかないませんよね
そこで、転職後の人間関係を良好に保つために必要なことを事項にまとめてみました
周りに溶け込まないのは危険
…と、これからお話する前に
年下の言うことなんか聞けるか!という態度で周りに溶け込まない方は少し危険です
危険というのは、周りからマークされるということ
組織である以上は、組織のルールも守り行動するものです
せっかく転職した状況でも、周りと溶け込もうとしないことは、これから色々な仕事を覚えていかなければならないのに教えてくれる方から逆に避けられてしまいます
そうなってしまうと、試用期間後に突然”社員としては認められない”と言った思いもよらないことになりかねません
周りに溶け込めないのならともかく、溶け込もうとしない状況はどんな仕事をしても一方的に社員とは認めれない状況に陥ってしまい今後の就職に多大な影響が出るでしょう
まずは、周りと溶け込むようにすることが、今回のお話の大前提になってきます
転職後に良好な人間関係を保つ5つの事
人間関係を良好に築くには、転職後より自ら行動に移すことが大切ですが
無理矢理輪の中に入ろうとしても、組織の輪は中々入りづらいものです
更には、自分より年下の先輩にタメ口で教えてもらい、それに腹が立って上司にそ相談しても「年上だから我慢して」と言われたりするものです
不満が不満を呼び、それが引き金となり人間関係悪化を招いてしまう…
誰だって、そんな結末は望んでいません
そうならないためにも転職後は仕事を覚えていくのも大事ですが、何よりも人間関係を良好に保つための工夫と行動が最優先になってきます
人間関係を良好に保つためには
味方を付ける・嫌なことは嫌と言う・相手のペースに合わせる・目を見て話す・程よい距離を保つ
の5つを心構えとしていきましょう
味方を見つける
転職後は、周りがどのような人か警戒をしながら少しづつ理解を深めていくものです
その中で、良く喋る人や気を使ってくれる人がいたら、自分の味方として大事にしましょう
味方といいますが、何かあったらフォローしてくれる人とは少し違います
少しの愚痴も話せて、どうしたらいいかを相談できる人と解釈しておきましょう
組織の中で一人でいることは、他の方からすると何を考えているか分からないと思われ、それが不信感に変わり、予期せぬことを言われたり罵られたりすることになってくるのです
まずは、味方となる話し相手を見つけるようにしましょう
嫌なことは嫌とはっきり言う
言われたことに対して、嫌な気持ちになることは多々あります
それが転職後では結構あることです
嫌なことだと分かりながらも、新人だから仕方がなく引き受けていることもあるのでは…
嫌なことを頼まれ引き受けると、また次も頼まれて…と頼みやすい人と認識されがちです
人は頼みやすい人がいれば、連鎖で次から次に言われる傾向があります
それがめんどくさくなく楽だからです
そうなってしまうと、いざ断った時に理不尽に変な説教をされたりするのです
基本的には、転職後に嫌なことを頼まれても、はっきりと嫌と言うようにしましょう
断ることで、更に人間関係が悪化するかと思いますが、逆に威厳が生まれ信用される場合が多いのです
嫌なことは嫌!とはっきりした言葉となぜ嫌なのかの理由を添えてきちんと伝えるのも効果的ですね
相手のペースに合わせる
転職後では、仕事のペース配分や休憩をどのように過ごすのかなどは分かりにくいのが現状です
今までの職では、休憩時間は横になれたのに、現職場では座るのが精いっぱいということもあります
そこで、指標となるのが先輩たちのペースです
実は、このペースを守らず自分のしたいようなことをしていただけで新人の癖に生意気というレッテルを貼られるのです
そうなってくると風当たりが冷たくなってくるように感じたり、厳しいことも言われるようになるのです
転職後は、自分のペースでなく周りのペースをよく見て行動するようにしましょう
目を見て話す
どんな状況でも、話すときは目を見て話すようにしましょう
意思疎通は言葉とアイコンタクトです
特に、大事なことを話している時に、目線が違う方向に向いているとせっかく教えている方はいい気がしません
年が若い奴から聞くことなんかないと内心思っていても、実際には仕事もできる先輩にあたります
教えられなくなってしまえば今後のアナタ自身が困ることになってきます
年下からの教えは気が向かないのはよくわかります
しかし、今後の自分と人間関係悪化を防ぐ意味でも目を見て話すことは大切なのです
程よい距離を保つ
仕事を覚えようと、必死で先輩の後を付けて必死でメモして色々質問して…と言うのが仕事を覚えるために昔からよく言われたことですが
こういった行為はあまりしない方がいいでしょう
これは、どんな人でも同じで、夫婦でも幼馴染でもべったりしていると嫌気がさしてきたりすることがあります
短時間で仕事を覚えようとするのは見習いたいことですが
誰も焦って付きまとって仕事を覚えなさいとは言っていません
こういった行為が、変な人として認識されてしまい、人間関係悪化に繋がったりもします
そうならないためにも、教えられたらまずは自分でしてみて考えて実践してみましょう
どうしても分からなければ質問をするなどして、程よい距離感を意識していきましょう
それが、仕事を覚える姿勢として評価されるのではないでしょうか
気持ちよく働きたいなら人間関係を最優先しよう
仕事をまずは覚えなくては…
その意気込みも大事ですが
まずは、この先に大切な仕事仲間となる人たちと良好な関係を築くことが大切です
先にもあるように、べったりと付きまとうのでなく程よい距離感を保つのを意識するようにしましょう
転職後は、人間関係は特に気になることで不安なことでもあります
不安で空回りしないように、良好な人間関係を築いていくには、今回の5つのことが理にかなってきます
気持ちよく働くことは人間関係が良くなくては成り立たないことなのです
人間関係の壁を乗り越えたら転職成功
転職後の人間関係悪化による離職の時期は入社してから半年以内と短い期間だと言われます
半年寒我慢すれば人間関係は落ち着くわけではありません
この人間関係の壁を乗り越える時は、アナタが必然にみんなから必要とされた時なのです
この瞬間こそ、転職成功と言える瞬間になってきます
皆と笑える、皆と相談しあえるようになれば、もうアナタの人間関係でも悩みは無くなっているはずです
最後に
人間関係悪化でせっかく転職したのに、また辞めるはめに…
人間関係で退職した場合、次の職探しに大きく響いてきます
、もう少し我慢していれば…と後悔をしてからでは遅いのです
人間関係は、自分の行動と言動で変えることができます
特に転職後の新人期間中は人間関係を築くための期間と言ってもいいでしょう
その時に何を大事に接すればいいのかを、今回は5つに絞りお話してきました
この5つの方法は、とても理にかなっている方法です
転職は誰でも繰り返したくありません
そうならないためにも今回の記述を参考にしてください
May a bright future fall on you!(明るい未来がアナタに降り注ぐように)