どうも、ミドル転職ゴン太さんです
いろいろな会社を受けては落とされる…
特に面接までいったのに落とされるのは、辛さしか残りませんよね
実は、この面接で落とされる要因の一つに
「志望動機は何でしょうか？」
「なにか質問はありますか？」
の問いに対して何もないことや、まとめていないことが落とされる要因にもなったりします
どういった因果関係があるのでしょうか？
今回は、面接での質問事項では事前に準備が必須というお話です
過去に面接官をしていた時、質問がない方はあまりいい評価ではなかったですよ
40代の面接は「え〜と…」は通用しない
書類選考が通り、いよいよ面接！
面接さえクリアすれば転職完了！
と、意気揚々と面接に挑むも、結構は不合格…
こんなことを何度繰り返してきたことか…と40代転職の厳しさを痛感しているのでは
厳しさの中に、面接では質問に対する答えが理にかなった内容じゃないと確実に落とされます
経歴や、いままでの社会人としての地位は答えやすいでしょうが
自分の強みや、志望同期、気になることの質問では、面接前な考えておかないといけません
質問を投げかけられて、えーと…では面接官からすれば、あまりにも頼りないと受け止められてしまいますよ
落とされる要因は年齢じゃない
面接で落とされる要因は、40代であれば年齢と思われますが
それは、書類選考の時点で決まっています
あなたの経歴と経験を考慮し、どのような人物なのかをもっと知りたく面接となっています
例えば、企業に10年間勤めていた経歴があるならば、どのような仕事をしていて、人をどのように動かしていたのか…など気になる項目は面接する側は興味深々だからです
そんな興味を持っているのに落とされる要因は一つ
質問の答えが的を得ていないや、質問を考えていないことなのです
40代ともなると、先を読んで行動できるくらいでないと企業は興味を示してくれません
年齢で落とされた…ではなく、考えていないから落とされるのです
事前に準備をしておこう
当たり前のことですが、準備はしつこいくらいしておくのが40代の社会人マナーの一つです
面接にあたり、自分の考えはまとめていくのですが、特に聞かれやすいことがあります
あなたに興味を示した内容の詳細についても聞かれるでしょう
いろいろな質問に対して、すぐに返答できる準備をしておきましょう
いくつかポイントを踏まえてお話していきます
自分の経歴
履歴書の書く欄では書ききれない場合があります
自分の経歴についての詳細は必ず聞かれるでしょう
ここでのポイントととして
経験した会社の中で長く勤めていた、うまくいったことを抜粋して話すと強調できます
長々とお話するのでなく、自分の経歴は要点だけを手短かに話すようにするのがポイントです
また、何故会社を辞めたのかも必ず聞かれます
詳しくお話するのもいいですが、悪いイメージを与えないように手短に要点だけをお話するようにすれば、面接官も察してくれるのではないでしょうか
志望同期
必ず聞かれる内容です
履歴書に書いた内容をそのまま言うのもいいでしょうが
書面上での書き方となっているので
アレンジして答えるのが面接官の心をグッと掴む場合がありますよ
例えば長く製造職でいたから経験が生かせるではなく、ながく製造に携わりラインのメンテナンスやその計画立案にも携わっていたなどど伝えたいことを強調してお話しましょう
自分の短所長所
企業側は、あなたのいいところと悪いところを知りたく、チームとして溶け込めるかいろいろと知りたいのです
中でも長所はできるだけたくさん考えておきましょう
いい面を、これからも伸ばしていきたいことも伝えると納得してくれるでしょう
逆に短所は手短にお話するのがポイントです
自分の短所はよく思いつくもので、あれやこれやと話をすると、面接官からはいらない人間と思われますよ
質問事項
「最後に何か質問はありますか？」
の問いに対して、すぐに質問できるように、面接前までには準備をしておきましょう
例えば、離職率や有給取得率などは聞いておくと、あなたの判断材料にもなってきます
この最後の質問は、あなたの疑問を聞く時間です
疑問が無い方が採用に優先されるわけでなく
しっかりと将来のことを考えている方のほうが面接官にいい印象をあたえます
こんな人は要注意
40代ともなると、年齢相応の面接となってきます
若い方とはちがい、即戦力かどうかで見られます
この意味を充分理解して面接に挑むことが大切になってきます
実は、今回お話した内容以外で、注意したいことがもう一つあります
それが言葉使いです
ですますはもちろん必要ですが
中には癖をそのままだして、荒っぽい言葉遣いになる方もいました
必ず、面接前には言葉使いを見直して面接に挑むようにしましょう
焦りを見せず胸を張って面接に挑もう
面接と聞くと、誰しもが緊張で構えてしまいます
何を聞かれるのか…雇ってくれるのか…面接を受ける前から色々考えるものです
しかし、考えても分かるわけでなく、目前のことを全力で挑むほかありません
ここで大切なのは、焦りオドオドするのではなく、平常心を装い胸を張ることが大切です
人は悪いことを考えるうちに、ありもしないことまで連想するものです
その大抵は考えすぎの範疇で、実際には大したことが無かった程度の事なのです
焦り考えすぎずに、ここまで来たからには腹をくくるくらいの気持ちで、胸を張って面接に挑むようにしましょう
40代で、焦りオドオドするのは正直みっともなく、面接官はそういった仕草まで見ているのです
最後に
40代の転職には、即戦力が望まれます
その即戦力は、アナタのこれまでの経緯やスキルが求められています
その求められるものを発表する場所こそが面接であり、面接官はより深く効きたい内容になってきます
つまり、質問として返ってきます
その時に、アナタは今までの自分のことを取りまとめすぐに返答し納得させるようにすることこそ転職成功のカギになってくるのです
答えられなかったらその先は言わずと分かりますよね
質問は的確に的を得た内容でお話するよう、事前に面接練習をしておくことをお勧めします
May a bright future fall on you！（明るい未来がアナタに降り注ぐように）
