どうも、ミドル転職ゴン太さんです
最近よく耳にするオンライン
新型コロナウイルスの影響で、会議や総務関係の仕事が在宅ワークになったことで幅広く普及したのですが
転職活動での面接も、その影響を受けています
今までは、直接会いどのような人かを見極めるのが面接でしたが
オンラインでの面接に舵を取る会社も珍しくありません
管理人も、第1波の時にオンライン面接を数社受けたことがあります
しかし、このオンライン面接では意外な部分も見られたりします
今回は、オンライン面接時で失敗しないためにも、心得ておきたい5つのことについてお話していきましょう
オンライン面接は緊張感がでない
近年、中途採用の面接にはオンラインで進める会社も多くなってきました
新型コロナウイルス感染拡大を防止するためにも、オンライン面接と言う形で転職活動も大きく変わってきました
ズームやスカイプなどの機能を使いパソコンの画面越しに面接を進める方式なのですが
このオンライン面接を数回経験してきて思うことが緊張感が薄れるということです
中には、失敗したな…と思い当たる場面もたくさんあり
どれだけ、自分を分かってもらえるかという観点では気を付けたいポイントがたくさんあったことに気付きました
特に、オンライン会議には慣れているであろう30代後半の方や40代の方が陥りやすいポイントが多いのではないでしょうか
今までは、オンライン会議で意見交換が主流だったアナタが、一転自分をアピールする場と化すのですから、その状況に戸惑うこともあるでしょう
一言で言えば、全ては緊張感の無さ
緊張感をもって良い方向に進めていくには、少しの意識で改善できます
その方法について詳しくお話していきましょう
画面内と侮らない
「オンライン会議で慣れ親しんでいるから、面接でも問題ない!」
と意気込むも、面接では準備不足もあってか何か物足りない結果に終わってしまうことがあります
それは、面接と言うのは直接会いどのような人物であるか見られるが、オンライン面接では会うこともなく画面越しなので顔さえ見えるようにしていれば良い
という固定概念が邪魔をしていることが原因です
企業側は、どのような人物でどのような考えを持っている人を面接では重視してみています
それに加えて、オンライン面接では会わない分、他の情報でその人の人物像を見極めたりしています
面接される側は、表情さえ写っていれば良いと思いがち
「画面越しだから、他のことは関係ない」
と侮ってしまい
結果、緊張感のない面接で終わってしまい、残酷な通知をもらう羽目になるかもしれません
全ての面接がそういうわけではないと思いますが、緊張感を持つことは大切なのです
自宅では油断しがち
緊張感が抜ける根本的な理由、それは自宅だからです
ほとんどのオンライン面接は、自宅ですることが多いです
(中には、会社の環境の問題などで、社内で感染対策を徹底して別室でオンライン面接をするところもあります)
くつろぎ安心感ある自宅で、開放感からか油断が出てしまいます
その油断が、大事な面接のときに、洗濯ものが見えてしまったり、逆光で見にくくなってしまったりと相手側にやる気を見せれない状況となってしまうのです
自宅と言えど、この時ばかりは緊張感を持たなければいけません
オンライン面接で後悔しない心得
いきなり緊張感を持って挑みなさいと言われても、緊張感は持ってるよ!という方は多いのでは
意外にも、面接では緊張感を持って接しているかも見られることもあります
それが人間性として表れていて、緊張感のない相手はやる気がないとみなされることもあるからです
直接会う形であれば、緊張感は伝わりやすいですが
オンラインであると緊張感は伝わりにくく面接官にやる気を見せることができないのがオンラインで注意するべきことなのです
とは言え
自分では緊張感を持っているのに持っていなく見えてしまうオンライン面接では、画面に移りこむ状況と自分の状況をはっきりとさせることで後悔しない面接にすることができます
そのポイントとして5つ紹介していきましょう
生活感を出さない
オンライン面接では、自分だけを見られるように設定しておく必要があります
自宅で面接に挑む場合に注意したいのが生活感を出さない場所選びが大切です
つまり、洗濯ものが見えていたり、家族が移りこまない工夫が必要で
理想的には、無地の背景で自分だけが移りこむようにすることで、面接官もアナタに集中してお話できるでしょう
また、音や光の調整も必要です
洗濯機の音等生活音をなるべく出さないようにしたり、逆光にならないような工夫も必要ですね
服装はキッチリ
面接ではスーツで挑むのが社会人としてもマナーです
最近では、面接はラフな格好でも可という企業も多いですが、基本的にはスーツです
これは、オンライン面接でも同じことです
自宅だから何でもいいわけではありません
しかも
画面内だけの映り込みだけという理由で下半身は寝巻のまま…というのは緊張感の無さの表れとなってしまいます
「バレなければいいや」
という安易な考えはやめておきましょう
いきなり立ってくださいとは言われませんが、スーツを確実に身にまとい自らのやる気を出すことが大切なのです
カンペはNG
結構大事なことです
アナタの自己紹介をしてくださいと言われることはあるでしょう
それを、画面外でカンペを用意して答えるのはご法度です
オンライン面接では、面接官はアナタの目線に注視しています
人の話をどのように聞いているか、聞かれたことを自分の言葉で答えているか等は細かく見られます
そんな状況で、カンペを読むために目線をそらしていたら、やる気がないとみなされることはあるでしょう
せっかくの面接と言うチャンスにデリカシーの無さを見られるのはまずい状況になりますよ
自分の言葉で、相手の目を見て話すようにしましょう
背筋は伸ばす
これは、座る場所にもよりますが
基本的には、上半身が綺麗に移る場所で面接に挑むのがいいでしょう
あまり低い位置であると猫背になり見た目の印象がだいぶ悪くなります
目線とカメラの位置がまっすぐになるように高さを調整したりする工夫は大切です
カメラ越しでしか、アナタの姿は確認されません
しっかりとした顔つきを確認してもらうためにも、背筋を伸ばした状態でカメラの位置を確認しておく必要はありますよ
下からのアングルでは、相手を見下す形になるので避けたいところですね
よく聞こえる音量に設定
この設定は、うるさいくらいに設定しておくことをお勧めします
相手側の環境のこともありますが、大事な話で聞こえにくいのは都合が悪くなる一方です
聞こえ辛いのでもう一度お願いします
と言う前に、事前に音量設定は調整が必要です
オンラインが開始された時に音量や画質について必ず聞かれますが
細かな設定はその時にするとして、あらかじめ自分でできることはしておく気持ちの持ちようは大切ですよ
主流になりつつあるオンライン
色々とオンライン面接で後悔しないためのポイントを5つに絞りお話しました
今後、このオンライン面接は加速していくでしょう
なぜならば、より良い人材を確保するためには、在職中の方も対象になるからです
在職中では面接に出向くことは難しい限りであり、オンライン面接であると在宅や時短ですむからです
しかし、画面越しでしかアナタの情報は得られない部分もあるワケで
多くないチャンスを生かすには、この時に賭ける意気込みと緊張感を伝えることができる工夫をすることが一つの転職成功の道しるべになるでしょう
また、転職中の方もこれから転職を考える方も、オンラインは主流になってきます
オンラインは分からないから避けるのではなく、必要になることなので覚えておく方がチャンスが広がってきますよ
最後に
時代はIT化の流れを強く出しています
今後の転職事情は大きく変わってくると予想されます
その中で、新型コロナウイルスの影響もあってかオンライン面接と言うのがよく聞くようになってきました
この流れは、次第にどこの企業も取り入れていくシステムであり、時間を有効に活用したい双方にとって置き換わっていくシステムになるのではないでしょうか
そんなオンライン面接で大切なのは、緊張感の伝わり方です
その伝わり方がうまくいかすには、以外にもアナタの熱意もありますが、その周囲の状況もあるワケです
今回は、その盲点になる音を記述しました
後悔しないために必要なことなので、この内容を良く確かめてから挑むようにしましょう
May a bright future fall on you!(明るい未来がアナタに降り注ぐように)