どうも、ミドル転職ゴン太さんです
世の中には色々な職業があります
公務員や営業、プログラマーなど様々あります
中でも、安定と働き方が規則的にできることから製造職が転職では通年人気のある職業とききます
そんな製造職ですが、誰でも簡単に働けると思っては、後に痛い目を見ることが出てきます
良質な製品を大量に生産しなければいけない現場ほど、繊細で卓越した技術が要求される職でもあるわけで
向き不向きがはっきり分かれる職業ではないかと思います
今回は、製造職に興味があるけど、どんな人が向いているのかの疑問についてお話してきます
製造業に興味ある方は必見です
物つくりに興味あるなら製造職
実は管理人は、高校卒業してから約20年間、製造職をしていました
続けられた大きな要因に、物つくりの奥深さと面白さがあったわけです
自分のわずかな作業ミスで、全てがかわってしまい大きなロスになったこともありました
怒られながら、考えながら一つの製品の良品だけを目指して日々奮闘していました
訳アリ退社となったのは残念ですが、あの時の働き方と考え方は今でも貴重な体験として、今の自分があります
そんな製造業には、どんな人が向いているのか…結論から言うと、物つくりに興味があるなら製造職は向いています
一言でまとめてしまうと、そのような回答になるわけで
もう少し細かな内容を、以降お話していきましょう
正直、誰でもなれるわけではなく、長年の我慢と興味があるから勤めれる職ではないでしょうか
製造職は強固な組織体制
さて、製造と聞くと、自動車や半導体などを思い浮かべますが
基本的に、物を作り販売している会社であれば、製造職という部類に入ってきます
その製造職からさらに枝分かれして、電気や機械などに細かく分類されています
同じメーカーでも、電気系や機械系などもあったりします
例えば、自動車メーカーであれば、電気関係の職場と機械関係の職場、製造ラインの職場と細かく分類されています
最近では、すべてこなせるマルチプレイヤーではなく、専門性に富んだ人材を集め育成する方針が強い企業も目立ってきました
これらをまとめて製造業とも言うのですが
この製造業の一つのキーポイントは、組織体制が強固ということ
上司の命令は業務命令であり、できないというのは通用しないのが現状で、なぜできないのかを電気関係・機械関係・ライン関係お人たちが奮闘し細かく煮詰めて改善していくように働いていきます
この組織体制のおかげで、日本の物つくりでは、より良い製品が大量に作れる訳です
製造職に向ている人とは
強固な組織体制の製造業に働くためには、この組織体制に耐えられ物つくりの奥深さを面白いと感じる方が理想になってきます
意識せずに転職してしまうと、仕事をこなすことができず覚えるのも遅くなってしまいます
これは仕事の忙しさと比例しているので、全ての企業がそうであるとは言い難いですが
やはり、製造職には全ての人が向いているとは言えない現状があるわけです
このアタリをもう少し詳しくお話していきましょう
組織になじめる人
近年の製造職は組織としと成り立っています
作業員が数名の会社もあれば、500人をかかえる大企業もあり、形は様々です
その全てにおいて組織化されています
課長がいて係長がいて、主任や作業者と枝分かれして上のポジションにいけばいくほど決定権と管理がメインとなり作業者は従事しなければなりません
時には不本意なこともあったり、たくさんの作業員と馴染めなかっても作業はしなければなりません
こういった組織の中に馴染めるかが製造で働くにあたり大事なことなのです
気軽に話ができる人
特に、たくさんの従業員がいる会社では、一つの部署に何十人と作業員がいるわけですが
様々な人がいます
怒りっぽい人、自分勝手な人など様々です
こう言った人達の中で作業員として長く働いていくには、会話を特に意識しないといけません
話をし、自分が何者でどういた性格なのかを自ら色々な人と話すことは必要です
何も話さず、日々を過ごしていると、不意に怒られた場合に関係悪化は深刻化していき、人間関係悪化となり仕事を辞めてしまう場合も多いわけです
気軽に話しかけれる人ほど、人付き合いに向いていて、それが製造職にも向いているわけですね
人間ロボットが苦じゃない
製造職でイメージするのは、大量生産が頭に出てくると思います
大量生産をする場合にロボット化で自動ラインをしている会社もありますが
莫大な資金が必要ということと、調整にかなり時間を取られ製品ロスも多く出ることが出てきます
お金を持ってる企業であれば、自動化に積極的に取り組むことができますが
そうでない会社は、作業員が製品を作る製造ラインが主流となります
人間の製造ライン…通称人間ロボットと言われたりします
その名の通り、同じ作業を労働時間繰り返します
腰が痛くなったり体にガタがきやすい働き方なのですが、作業を淡々とこなせる方や、体力自慢の方は、製造職に向いていますね
又、製造ラインでの作業に加えて、多いのが交替制を導入している企業は多いです
つまり、夜勤があったり、朝早い時間より作業をすることなど製造職では多々あります
交替制と人間ロボット、製造業の中でも稼げる部類なので希望者は多いのですが
体に合わないや体力的にきついという方は、辞めてしまう傾向にあるのでやはり体力に自信がある方が製造職に向いてくるわけです
積極的に現場改善に臨める人
ただの人間ロボットだけすればいいというわけではありません
組織の中の人間であり、よりよい製品を作ることが作業員の使命みたいなものです
もっとこうしたらスムーズな作業になるのに…もっとこうしたらコストダウンが可能なのにと改善しようとする意欲も必要になってきます
よく、導入されているのが改善提案で一人当たり月3件以上をルールを定めている会社もあります
企業側は、その改善に対する賞金も準備するくらい改善に取り組んでほしい意図が見えます
ただ作業していればいいという考え方よりも、自分の働く職場をよくしたいや良いものを自ら手掛ける思いが強い人ほど製造職に向いていて将来有望な人となるのです
製造職を探すなら転職エージェントの活用を
製造職に向いてる人を色々お話してきましたが
実際に製造職で働いていると、作業が辛いや人間関係に不満がある等
向いているとは言え、少々不安に駆られることもあるでしょう…
それは人である以上当たり前に起こる心理です
向いているけど不安に思う方は、転職活動自体を見直す必要があります
つまり、一人で職を探すには限界があるということで、転職情報などの企業概要を見てもよくわからないのが実際の問題として出てきます
色々一人で見ても、何がいいのか悪いのかが分からなくなってきます
そこで、特に活用してほしいのが転職サイトのエージェントです
アナタをサポートし、短い期間で理想の職に導いてくれる、言わば転職案内人であり転職のプロが転職エージェントです
お勧め転職エージェント
色々な転職サイトはあり、転職エージェントも各サイトごとに在籍しています
沢山のサイトがある中で、より良い転職エージェントを見つけるには求人数と非公開求人がたくさんあるかにかかってきます
特に非公開求人は、一般公募ではなくエージェントの判断で応募ができるので、良い企業が多いのが印象的です
そんな転職エージェントのお勧めとして
・リクルートエージェント
満足度:
リクルートエージェントのいいところは、スピーディーでどんな方でも請け負う姿勢があり求人数が多いのが特徴的です
年齢層に隔たりが無く、ミドル層の転職にも心強い味方となってきます
エージェントは若い方は多いですが、実勢とノウハウは転職のプロと呼ぶのにふさわしいのではないでしょうか
・パソナキャリア
満足度:
手厚いサポートと、フォロー体制が整っていて製造業の転職に定評があります
この会社のモットーが社会貢献というだけあり親身な転職サポートで転職業界では大手になります
転職するときに、必ず登録をお勧めしています
・doda
満足度:
転職ならdodaというくらい定着しています
実は、dodaの評価には良い点ばかりが目立っているので、信頼性の高いことが言えます
ミドル層で、dodaで職が見つかったという人も多いので年齢問わずお勧めの転職エージェントですね
・メイテックネクスト
満足度:
製造業の分野では、実績が叶い高いので有名です
製造業を目指したく、細かなところも製造業に特化したエージェントが対応してくれるので安心感が違います
メイテックの求人には、かなりレアな求人も出てくるので是非登録しておきたいエージェントですね
・マイナビメーカーエージェント
満足度:
メーカーのエンジニアを目指したい方は、こちらをお勧めします
開発や半導体など、高度な物つくり手法を身につけたるためのメーカー専用のエージェントです
高度な技術力を身につけ社会の暮らしに貢献したいと思う方には是非登録しておきたいエージェントです
物つくりの本質を唱えたい方にはお勧めです
また、数多くの転職を成功させてきたベテランのエージェントがアナタを適切な求人を紹介してくれるでしょう
最後に
製造業は誰でもできるわけではありません
組織になじめて、人間関係を構築出来て、物つくりの本質であるいい物を作る意欲がある方が製造職に向いている傾向になります
働き方は悪ではありません
体力自慢の方でも根を履く仕事内容もありますが
底はエージェントとの話し合いで、ゆく企業を決めていきましょう
きっと理想の物つくりに出会えるでしょう
May a bright future fall on you!(明るい未来がアナタに降り注ぐように)