どうも、ミドル転職ゴン太さんです
訳あって会社を離職…
理由は様々でしょうが、離職された方は多いのではないでしょうか
雇用保険で生活をまかない、ゆっくり職を探す人もいるのでは
しかし、ここに結構落とし穴は潜んでいます
無職期間は長引けば、再就職に大きな隔たりがでてくることも
いろいろな要因が重なり、そのようなことを防ぐには、無職期間を注意して過ごさないといけません
今回は、無職期間こそ注意をしなければいけない5つのことについてお話していきます
無職期間は長ければ不利になる
次の職を、見つけずに退職する方は多いとききます
ゆっくりと職を見つけることは、別に恥ずかしいわけでなく、しっかりと自分に合う職探しには必要な時間ではないでしょうか
しかし、長く無職でいることは再就職には少しばかり不利になってきます
よくあるのが、雇用保険期間をすぎても就職していないと、企業側は働く気がないのではと疑ってしまいます
疑われることは、採用に対して消極的になるということ
更には、いきなり働かなくなることでの体重が増えて、スーツがパツパツになり、見た目の印象の悪さまで目についてしまいます
面接では、第一印象はとても大事なことで
良い印象をあたえれないことは、再就職にあたりとても不利なことなのです
特に無職期間は自由に過ごす時間が多くなるものです
この無職期間こそ、自分のために出来ることと再就職のための準備期間として活動しなければいけませんよ
この辺りのことを、もう少し詳しくお話していきましょう
雇用保険は期間限定
まず退職したらすること
次の職を探すと同時に、生活費をなんとかする為に雇用保険の申請をするのですが
知っての通り、いつまでももらえるお金ではありません
いわゆる、受給期間で次の職を見つける意図での機関であり、離職者はこの期間中に最大限の努力をするのが理想です
自営業やフリーランスなどの道を歩む方には必要ありませんが
次も会社員として職を探すのであれば、このお金がもらえる期間になんとかするのが無職期間で注意すべきことなのです
雇用保険は期間限定の支援制度、もらえる期間は気が緩みがちになります
受給期間が終了しても再就職を果たせていない時、焦り戸惑うのはアナタ自身なのですよ
行動こそが安心への道
退職して次の職が決まるまでは、どことなく不安がよぎります
お金の事や、いい会社に就職すること、家族の事など考えることは山のように出てきます
その度に、無職であることがネックになりふさぎ込んでしまうケースもあります
この不安を払拭するには、ただ一つ
とにかく前を向いて、行動する以外にないのです
立ち止まりふさぎ込むと、人は考えに考えてしまい起こりもしないことまで考えてしまうので余計に不安がってしまいます
安心できるには行動するしかないのも無職期間では、意識するべきことなのです
早期に転職を果たす為に注意すべき5つの事
雇用保険受給期間に色々と活動をする中で、どうしても無職期間では外に出る機会も減ってきます
そうなると、人の体形や表情などに大きな変化が出てきます
実は、この変化によって第一印象が悪く、せっかく面接までしてもらえたのに不採用になるケースもあるのです
この変化は細かなところまで言うと、たくさんありますが
まずは、必ず意識してほしいことを5つに絞りお話していきましょう
体形変化がないこと
どうしても、無職期間であると働いている時より運動量は落ち込みます
そうすると、太りやすくなります
太ることで起こること
それが、スーツが入らなくなってしまうことです
お金を節約しなければいけない時期に、スーツを買うのは痛い出費です
しかたなく、面接に着るのが困難なスーツを着て行ったら、面接官の印象はどうでしょう
人は、第一印象ですべてが決まるといっても過言ではありません
特に体形については、すぐにみられるポイントです
面接官からは
「だらけた生活を送っているのでは」
という印象となるでしょう
一番に気を付けたいところは、やはり体形変化なのです
清潔感を出す
体形変化とよく似ていますが
清潔感も気にしたいところです
無精ひげ、鼻毛の飛び出し、髪形がぼさぼさなどはもってのほかです
案外、目立たない靴下の穴あきも注意しておきましょう
面接会場は靴を履き替えてする場合もありますよ
その人の生活態度は清潔感ある姿から見て取れるので、少しでも身なりが悪いことが目につくのであれば、印象悪くなってしまいます
体形変化と同時に、気を配りたいのが清潔感なのです
大人のマナーを熟知する
企業に履歴書を送付する際に、その書類は重要書類扱いにすることがマナーの一つにあげられます
例えば、履歴書を送る際に、送付状を添えて重要書類が入っていることが分かるように封筒に応募書類在中を書くなど
送付先に一目に分かるようにするのが、履歴書を送る際の一つのマナーとされています
また、細かなところをいえば、お掛け下さいと言われるまでは座ってはいけないであるとか、ノックは2回でとどめるなど
大人のマナーとしてたくさんあります
このマナーは、特に面接官は見ている項目の一つです
知らないマナーなどもたくさんあると思いますので、無職期間中に身につけておくのも早期に再就職を果たす大事なポイントなのです
常に求人をチェックする
無職期間中は、家事をこなしたり自分でもできることを率先してされる方も多いのでは
案外、家事全般は忙しいものです
雇用保険が受給されているからという安心感と、家事をこなす忙しさから求人チェックを怠ったりしていませんか?
求人はずっとあるわけではありません
ハローワークに行くと痛感するのが、離職者の多さです
つまり、良い求人があれば早い者勝ちということはよくあります
家事が忙しいでしょうが、雇用保険が受給されてひとまず安心でしょうが
気を抜いてしまうと、後で後悔しか残りません
求人を毎日チェックするなど、今できることを行動をもってすることが再就職の第一歩なのですよ
奥さんを大事にする
離職すると、家にいる時間が多くなります
奥さんが専業主婦である場合には、ずっと顔を合わせている時間でもあります
毎日働かずに家にいたりすると、奥さんも不安になってしまいます
雇用保険では賄えない生活費、加えて家事の忙しさ
この不安のはけ口は、当然離職したアナタです
些細なことで口論となり、離婚にまで発展するケースもありえます
そうならないためにも、奥さんの気持ちを十分に理解し、再就職は早期に実現させましょう
どんな時でも、味方になってくれるのは奥さんだけなのですから
積極的に活用しよう転職エージェント
早期に転職をするためにハローワークは勿論のこと、いろいろなら転職サイトも見ることでしょう
転職までに時間がかかる要因の一つに、自分で見つけることがあげられます
沢山ある求人の中で、どれが自分に合う職なのかは正直、面接で詳しく聞くか、入社してみないとわからないこてがあります
迷って悩んでしまうのも、無理はありません
そこで、必要になるのが第三者の存在で、転職エージェントの活用です
いわゆる転職のプロに相談して、早期に自分に合う転職先を見つけれるかもしれませんよ
無職期間が巻き起こす無情ほど怖いものはない
無職となり、一定期間を過ぎると収入の面で辛くなってくるのは目に見えています
実は、この時ほど周りの目は冷たくなるものです
お金の切れ目が縁の切れ目と言われるくらい
無情にも、人との繋がりがなくなっていくもの
特に、奥さんから別れ話があれば、大変なことです
そうならないためにも、早めの再就職が望ましい
しかし、お金の切れ目が迫ってくると、焦りしかなくなり慌てふためいてしまいます
どれだけ、周りに口うるさく言われたことが…
最後に
会社を辞めるのは、決して恥ずかしいことではありません
精神的に辛ければ、病む前に退職するのも一つの方法です
しかし、退職の後のこともよく考えて行動しなくてはいけません
再就職を果たすためには、自分自身をよく管理し、行動力しかありません
失業保険期間は、体を休める期間ではありません
考えながら行動する期間なのです
May a bright future fall on you!(明るい未来がアナタに降り注ぐように)