どうも!ミドル転職ゴン太さんです
転職をした方の中で、転職して失敗だ…と思っている方もいるのでは…
実は、管理人も失敗した一人でして
実際に失敗をしたから学び、次に生かせたこともありました
今回は、転職での失敗談と、失敗を繰り返さないための具体的な方法についてお話していきます
ひょっとしたら同じ境遇の方もいるのではないでしょうか
転職したから人生ハッピー?
一大決心をして挑んだ転職
転職先もすぐに見つかり、一安心!
これからが人生の再スタートで、今後はハッピーになれるような気がする…
と、誰もが転職したらそうなるであろうと思うはず
「こんないい会社があったのか…」
と面接では心躍らせる場面もあり、雰囲気よく面接ができて好感触
採用合格通知が来た時には、胸が高鳴ったのを覚えました
しかし、その転職先で悪夢が待っているとは、予想もしていなかったわけで…
教育もなくいきなり現場で奮闘
それは、初日にいきなりの出来事
入社のあいさつが終わったと同時に、作業着に着替えていきなり商用車に乗り込み現場へGO!
転職した会社は。電気関係でいわゆるサービスエンジニア系です
現場で直接教育者が教育をするのかと思いきや
「俺たち忙しいから教える暇ないから」
と作業主任者が言う
とにかくはぐれないように懸命に追いかけるだけで1日が終わった
会社に戻ると、とりあえず今日みたいな感じで仕事は覚えていくようにと言われて唖然…
初日で思ったことは…これはやばい会社だ!と入ったことを後悔したのをよく覚えています
それから、その現場には1週間いましたが
何一つ教えてくれず聞いても今忙しいから後でを何回言われたか…
この会社は、約5か月間で辞めました
年下にタメ口と怒号があり、見て見ぬふりの主任、挙句の果ては会社の商品を強制的に契約されるところでした
面接で色々聞いたはずが…
実は、この会社は面接ではすごく好印象でした
とても社員思いの優良な会社と認識をしていましたが
なぜこんなにギャップがあったのかを面接時の話の内容と、実際の様子を織り交ぜて少しお話していきましょう
充実の教育!
面接時に気になったことの一つとして、ミドル転職者に対してきちんとした教育制度があるのかを聞きました
面接官は総務の課長と部長だったのですが
未経験者でも早く一人前になってもらうためにマンツーでの教育をするように取り組んでいると話していましたが
実際の作業では、教育どころか自分で覚えてくださいと言っているような感じでした
代休取得は当たり前!
サービスエンジニアでは土日祝は出勤が多いのは分かっていました
面接時には、代休取得について聞いてみると…
8時間以上の休日出勤の場合は代休取得ができるように調整しています、と聞いたのに
実際には代休取得の話をすると
「みんなも頑張っているから我慢してよ」
と言われる始末でした
助け合いでチームの意識を強く持つ!
約4名のチームで現場に行き、お互いの助け合いで仕事を早く片付けるようにしている
と面接では聞きましたが
実際には、早く帰るためには個人プレーで進めている状況
早く帰りたい一心で作業をこなしていて、新人は放置プレーでした
会社の商品は安く購入できる
サービスエンジニア職のほかに、色々な事業をしている会社でした
生活が豊かになるような商品も取り扱っていて、社員には割引制度が適用されるとのこと
しかし、一部の商品だけで、他の商品は割引なしで販売されていました
しかも、一部の商品については社員は買う暗黙のルールが存在している始末
絶対に買わなかったですけどね
他の社員の方は何も思わなかったのですかね
失敗しないためには堀探れ!
転職する際に一番気を付けたいのは、その会社は自分にとって優良かを調べることです
応募する前には必ずリサーチをすることが大切です
評判が思いのほかよくなく、自分の条件に合わない場合もあるので必ずリサーチは必要なことです
中にはリサーチしても出てこない企業もありますが
面接をしてもらえるなら、色々質問をしましょう
面接では聞いたら気まずくなるような質問もしなければいけません
とにかく、その企業がどういうところなのか堀探ってでも見つける必要がありますよ
これらを踏まえて、転職で失敗しないための方法についてお話していきましょう
リサーチは徹底的に
その企業に応募する前にはリサーチはしておかなければいけません
例え、大企業でも自分に合っているかは調べてみないと分かりません
調べる方法としては、口コミなどのその会社の評判を見るのですが
見れるサイトはたくさんあります
多くの評判があればあるほど、その会社に応募するかどうかの判断材料になるので転職にはぜひ活用したいですね
館員登録しないと見れないもどかしさはありますが、いいところを選ぶにはまずは手軽にリサーチできるサイトは活用しましょう
ただし、あくまでも口コミです
信用するのではなく、判断材料の一つとしてとらえましょう
・en lighthouse
大手企業の口コミ量では、エン・ライトハウスがよくわかります
口コミの内容が濃いのがすごくうれしいですね
・転職会議
多くの企業の口コミが出ているので、一見の価値ありです
転職会議は仕事を探すうえで、大分お世話になったサイトですね
口コミを見るには、口コミを投稿する必要があります
・OpenWork
登録がめんどくさいのが難点ですが、口コミ量は多いです
様々な企業の口コミがあるので、知りたい情報がヒットしやすいかも
離職率を問う
その会社の実態が分かる方法として、人の入れ替わりが一つの判断材料となります
これは面接でしか聞けませんが
離職率を聞くことは一見失礼かもしれませんが、とても大切なことです
聞き方は簡単です
1年~2年の間でどのくらいの方がわめたのかを聞きましょう
例えば、中途採用者を5人雇って3人やめた会社は結構厳しいのではないでしょうか
有給取得率を問う
有給は法律の下、社員に与えられた自由に取れる休日です
最低年間取得が決められている以上は取らなければいけません
この決められた取得以外に、有給が取りやすいのかどうかを聞くのは大事です
どうしても休みたいときに休めないのはストレスになるだけですよ
年齢層を問う
若い人が多いや、中高年が多いなど様々な会社がありますが
自分の年齢に近ければ近いほど、働きやすさは出てきます
逆に若い方が多い職場で、中年の中途採用者が話題や体力面でついていくのは難しい場合もあります
自分より年上ばかりの会社だと若い方が働きにくい何かがある予測がつきます
給料の良さだけで転職は危険
リサーチをすることや、面接時に色々聞くことはとても重要です
何よりも一番注意したいことは、その求人の給料だけで判断することは危険です
給料だけで見てしまうと肝心の人間関係で躓たり、休みが無かったなどの不快感で転職を繰り返すことにもなりかねません
転職を決めたのなら、まずは徹底的にリサーチをはじめ、面接では聞きたくないことも聞く姿勢が大事です
特にミドル転職には大事なことで、幾度も転職を重ねると、逆にアナタの評判が悪くなるだけで採用から遠ざかってしまいます
そうならないためにも、給料だけでの判断は避けたいのです
最後に
転職してから、えらい会社に入った!とならないためにも
管理人の経験と、経験を踏まえて面接での質問などを記述しました
入社してしまうと、辞めたくても辞められないことも出てきます
辞めるを幾度も切り返すと、アナタ自身の価値が無くなってきます
そうならないためにも、よく考えて行動することは大事になってきますよ
May a bright future fall on you!(明るい未来がアナタに降り注ぐように)