どうも!ミドル転職ゴン太さんです
えっ?自分で”さん”を付けるなって?
気にしないでください…
仕事をしていくうえで、色々な悩みを持つと思います
人間関係や仕事の出来栄えなど色々ありますが
中には、部下を持つことに対して、不安で上手くしていけるか悩みを持つ方もいます
実際に部下を持つと、結構大変なことは事実です
今回は、これから部下を持つ方が最も気を付けなければいけない項目を5つ挙げてお話していきます
部下の為にどうするかを考える
長く会社勤めをしていると、出世する度量が付いてきます
度量を上司に認めてもらうと昇格となってきます
つまり、アナタがこれからチームの長になり部下を持つということになります
実は、部下を持つというのは結構大変なことです
会社のことも大切ですが、何よりも自分に与えられた部下の為にどうすればいいかを考えなければ、嫌われる上司NO1になってしまいます
部下を想い、部下を信頼し、部下を育てるのがこれからのアナタの役目になってきます
部下に嫌われ会社に居づらくなると、会社を辞める選択にもなってきます
そうならないためも部下の為にどうすればいいかを考えていきましょう
もう少し詳しくお話していきましょう
部下を持つということは
管理人も1つの会社を19年間勤めていました
その間に、班長・主任・係長とさせてもらいましたが
昇格になるにつれて仕事も多くなり、部下も多くなり大変だった記憶しかありません
何が一番大変だったか…それは部下をまとめるということが一番難しかったです
世の中には色々な人がいます
内気な人・喧嘩早い人・目立ちたがり屋等々、とにかくいろんな人がいます
この、いろんな人をまとめるのが、今後のアナタの役目になってきます
要点を守り、部下を想うような上司を目指せれば難しさが輝きに変わってくるでしょう
部下から愛想をつかされると大変なことに
部下がいるという認識が足りないことは、この先部下と上司の関係性が崩れていきます
特に、部下から愛想をつかされると大変なことになってきます
部下は、アナタにとってかけがえのない支えてくれる人たちです
支えを失ったあなたはどうなりますか?
仕事を全て一人でこなさなければならなくなったり、部下は使えないと言い張ってしまえばアナタの評判は社内で最悪の人になってきます
この状態が続くと、会社に居づらくなるのは目に見えていますよ
これでは、アナタは何のために昇格したか分かりません
部下は仲間であり、仕事を一緒に進めてくれる大切なパートナーです
仲良くなれとは言いませんが
部下がいるからアナタが成り立っている意識は捨てないで部下と接するようにしましょう
部下に愛されるための必須5項目
しかし、アナタはまだまだ新米の上司です
今まで上司の姿をみて育ってきましたが、実際にその地位から見てみると迷うことばかりだと思います
迷い彷徨ってしまえば、部下との関係性が悪化するのは目に見えています
そうならないためにも、心しておかなければいけない5項目を記述します
この5項目をしっかりと根付かせることで、最高のパフォーマンスを生み出せるのではないでしょうか
1項目:チームで動く意識は高く持つ
部下とアナタはチームです
野球で言えば、9人で戦い抜く精鋭たちです
チームである以上は、目標に対して同じ方向を向くようにしなければいけません
例えば、一人だけ休憩が長かったとします
他の方から見たら、なんで彼だけ?と疑問視するでしょう
この状態は野ざらしにはできません
長く休憩を取った方に対して平等にするように説得するか、皆同じ時間だけ休憩させるかなどの対応をしないといけません
昇格したあなたは、チームである以上は、差別なく心地よく仕事をする意識は強く持つことを心掛けてください
2項目:自分の意見を押し付けない
アナタも人間ですから、自分の意見の一つも言いたいでしょうし自分の思う様になってほしいでしょう
ですが、部下に対しては自分の意見を押し付けるのはよくありません
会社のルールや平等性から外れた場合には、それは注意が必要ですが
自分の意見だけを押し付けて話ことはやめておきましょう
アナタは部下を与えられた上司です
これからは、部下の意見に対してそれが会社にとってプラスになるのかということも踏まえて考えていかなければいけません
部下の意見を大切にし、その意見をまとめるのがアナタの役目なのですよ
あなた一人の会社でなければ、部下は下部ではないのですからね
3項目:部下の話はじっくり聞く
上司である以上、必ずと言っていいほど部下から相談を持ち掛けられます
仕事のことや、プライベートのことまで様々相談にのることでしょう
ここで注意しなければいけないことは、話は最後まできちんと聞くということです
話を途中で切り上げたり、仕事が忙しいという理由は絶対にNGです
仕事が忙しいは、単に都合のいい言い訳です
部下は、アナタをしたって相談するわけです
忙しくても時間を作り、その部下が何に迷い、何を言いたいのかをじっくりと聞く姿勢が何よりも大切です
話を聞く姿勢も大事
じっくり話を聞くときに、下を向いたままやパソコンを操作しながら話を聞くのは部下に対してとても失礼です
じっくり話を聞くときは、必ず対面で座り、部下の目を見て話を聞く姿勢を心掛けてください
そして、話の途中途中であいづちを打つなど、部下の話を一つ一つ理解を示した行動も大切ですよ
4項目:定期的に会合を開く
会社それぞれ働くスタイルは異なりますので一概には言えませんが
皆で揃っての会合は是非開いてあげましょう
10分でもいいので、皆がそろって顔を見ながら会合することで距離感を縮め、チームであることを再認識してくれます
集まるだけではいけません
必ずみんなで話し合えるテーマも必要で、安全の事や仕事のことなど会社の意向に沿った内容で進めましょう
ただ注意点があります
会合を開く際は、必ず会社の許可を得てからするようにしてください
先ほどもありますが、アナタ自身の意見だけで動くのは勝手な行動とみなされますよ
5項目:怒らない・怒鳴らない
部下を持つうえでとても大切なことです
人は感情的になりやすいです
感情に左右されながら、怒鳴ったり、怒ったりすると話を聞くどころではありません
怒らず・怒鳴らず・よく話を聞き、部下に慕われる人間になっていきましょう
特に、昇格してすぐのころは、部下を持つということの難しさ故、感情的になりやすいところもあります
強い絆が最高のパフォーマンスを生む
アナタのチームが強い絆で結ばれるのは、時間がかかるかもしれません
しかも、目に見えるようなものでもないので、自分では分からない部分もあります
今回の5項目を意識して接していくと、その効果は必ず出てくるでしょう
いままで、チャイムがなったらすぐに退社していた人が、アナタを待っていたとしたらアナタを慕っている証拠になってきます
いままで意見が無かった人が、意見を率先して言う様になればアナタに心を許した証拠です
少しづつ強い絆が芽生えて、いつしか仕事をどのチームよりもこなす最高のパフォーマンスを生み出すかもしれません
部下あってのアナタ、アナタあっての部下という最高の上司になっていきましょう
最後に
昇格はうれしいですよね
ですが、部下を持つという難しさは実際にその現場に入ってみないと分からないことだらけです
分からないことで、さまよってしまうと結局部下に愛想をつかされます
そうならないためにも、部下に愛される5項目を記述しました
なかなかできそうで時間がかかる項目ばかりと思いますが
人の上に立つということは、皆の意見をどれだけよく聞きまとめれるかにかかってきます
皆のお手本のような上司になりましょう
May a bright future fall on you!(明るい未来がアナタに降り注ぐように)