どうも!ミドル転職ゴン太さんです
えっ!転職先が決まった!おめでとうございます!
転職活動は長くつらかったのでは
しかし、ここで息を抜いてはいけません
今の会社を円満に退職することが次のステップになってきます
実は、この辞める際にもめることが結構あります
中には、もめたことで転職先に迷惑をかけた事例もあるほどです
今回は、会社を円満退職する為の最低限するべき5か条をお話していきます
円満退職がお互いの発展につながる
会社を辞める際に、必ず踏まなければいけないステップがあります
それが、会社のルールと社会のルールに乗っ取り退職する意向を告げることです
このステップを守らなないばかりに、お互いの関係性が悪化し退職が上手くいかないケースもあります
就職や転職する際には、履歴書や職務経歴書や面接などの色々なルールを学べて活動につなげれるのですが
退職については、関係性を良好に保ちながら会社を辞めるようにしないと、お互いが良い発展につなげれません
もめることで、社会的信用の悪化につながります
一見、自分の周りだけ起こってる事かと思いきや、案外周りは見ているものです
揉めてしまうと、いつの間にか社内に噂が広まり、嫌がらせを受けることも…
そうならないためにも、ルールを重んじ後を濁さないように退職するようにしていきましょう
もう少し詳しくお話していきます
会社・社会のルールを重んじる
アナタが入っている会社の規則はご存じですか?
社会で活動する為のルールは身についていますか?
どちらも働くうえでは必要な項目です
挨拶一つとっても、企業独自ルールのあいさつもあるくらいです
働く上での必要なルールは、退職する際も必ず必要なルールです
就業規則は会社の言わばルールブックになるのですが
退職の際に、ルールブックに乗っ取り、社会のルールにも乗っ取らないと円満な退職は望めません
もめる事はだれも望まない
誰も、いざこざは起こしたくありません
その為にも、アナタも企業側もルールを重んじることは大切なことなのです
もし、ルールに対して無頓着であれば、後は人対人になってしまい揉め事の種になってくるでしょう
揉めてしまい退職日が伸びたりすると、転職先にも迷惑がかかり、せっかくの内定が取り消しになりかねません
考えるだけでも怖いことですよね…
円満退職をするための5か条について
円満退職は誰でも願うことですが、願うだけでは何も進みません
まずは、知識として入れておかなければいけないことを5か条としてここではお話していきます
この知識は教えてもらうというより、身につけておかなければいけないことです
第1条:規則に従う
会社には必ず就業規則があります
この規則は、いわば会社のルールブックです
給料の事や、有給の事、退職する場合など社員が守るべき規則が記してあります
この規則に沿って社員はどうあるべきかが決まってきます
退職の場合、多くは1か月前に直属の上司に退職の意向を伝えると書かれている場合が多いです
1か月未満の退職相談は余程のことが無い限り認められないケースは多いです
この規則を無視はできません
これは、転職を決めた段階でよく確認・把握しておきましょう
第2条:辞める意向は直属の上司に直接言う
同僚や先輩に退職を伝えるのは順番的に違います
退職は、その会社にとって貴重な人材を失う大事な問題です
辞めることが決まれば、必ず直属の上司に報告は必須です
例えば、アナタの上司が主任であれば伝え、主任→課長→人事(総務)と順番は決まっています
いきなり人事に報告もいけません
会社のルールに乗っ取り報告はするべきなのです
第3条:退職願い・届の提出
直属の上司に退職の意向を報告する場合に、口頭は避けましょう
退職する意向を願いとして封書で手渡すのがトラブルを避けるポイントです
口頭では伝わらないことや、報告ミスが出る場合があります
必ず退職願いとして提出しましょう
ちなみに、退職願いと退職届とは意味合いが異なることも理解が必要です
退職を決めたら退職願を直属の上司に提出し、願いが受理され退職日が決まった段階で退職届として提出するのが一般的です
特に大きな会社ほど、書面提出の傾向は強いです
その方が、退職に対して本気の意味合いを強めることができ事がスムーズにいきやすいからと言われています
第4条:退職する理由はよく考えておこう
必ず聞かれる項目で退職理由があります
嫌だからやめたい!なんてことは口が裂けても言ってはいけません
怒鳴られるだけです…
退職に対して応援してもらえるように退職理由は考えておくことは必須です
例えば、キャリアアップ・起業・スキルアップなどが良い理由になるのですが
・キャリアアップであると例として
これまでの経験を生かして、より専門的で自分を高めることができる仕事に就くために退職します
・起業である例として
以前より○○に興味があり、将来に企業することが夢でした、その準備と見通しが立ったので退職いたします
・スキルアップである例として
自分のスキルアップの為に資格の取得をします、その為の勉強に専念する為に退職します
などが例文としてあげらえます
色々退職理由はある中で、円満に退職する為には少し話を盛り相手に納得してもらう理由が必要なのです
第5条:業務の跡継ぎと片付けは必ず行う
退職が受理されたら終わりではありません
会社は、一人一人に仕事をこなしてもらいプロフェッショナルとして活躍を期待しています
この期待を誰かに引き継いでもらわないといけません
人の補充は募集があれば、その欠員はすぐに補えます
しかし、能力については身につけるまで時間がかかるものです
退職までの時間は、アナタの能力を残していかなければいきません
後任が決まっていれば教育をしていくのですが、後任が決まっていなくても仕事の内容や手順などを文章にしたりして残す必要も出てきます
この仕事の跡継ぎは退職が決まれば欠かせないことで、円満に退職するには必要なことなのです
おまけ:退職日にはお菓子を持っていく
これは、社会人としてのマナーではないかと思います
最後にお世話になったお礼として形あるもので〆るのが最後にはふさわしくなります
ずっと残るよりも、消費してもらえるものがよく転職などではお菓子や飲料水などが理にかなっています
金額はいくらに設定するかは社員の規模と在籍年数にもよりますが
お世話になった会社の発展を願い最後はお菓子などを送りましょう
忘れ物は絶対にしないこと
退職を迎えた日は色々と忙しくなることが想定されます
書面などの手続きや、挨拶回り、身辺整理など色々あるものです
くれぐれも忘れ物をしないようにしましょう
書面などは総務が手続きをしてくれると思いますが、その場で揃っているかを確認することは大事です
特に、今後必要になる年金手帳・退職証明書・源泉徴収票の発行・印鑑などは必ず確認が必須です
そして、企業側にかえすものとして健康保険証・制服・会社の備品も忘れずに返しましょう
最近、多くの企業が導入している確定拠出年金などの確認も必須です
転職先にあれば引継ぎになるのですが、無い場合にこの制度はやめることはできません
個人型の登録となり、一時中断か掛け金の変更で運用するかになってきます
こういった制度もあるので、今一度書面の確認をしておきましょう
もし…もめて辞め辛いなら…
円満に退職する為に色々と記述しましたが、企業側による怒鳴る等のパワハラなどで辞めにくい場合もあるみたいです
こういった状況に陥ると、退職に時間がかかるだけです
基本的に、労働者を無理矢理引き止めることは法律上できません
そこで、もめて辞め辛いと感じた時には、退職を弁護士の方に依頼する退職代行があります
しかし、これは最後の手段と考える方がいいでしょう
やはり、最初はルールを乗っ取り退職をきちんと伝える方が円満な退職となってきます
どうしても、もめて退職が困難と判断したときに依頼するようにした方がいいのではないでしょうか
退職代行は近年よく聞くサービスですが、基本的に弁護士の資格のある方への依頼になり、資格が無く法律に詳しいだけでは企業側は相手にしてくれないケースもあるので注意が必要です
最後に
退職をする場合、社会のルール・企業のルールに乗っ取り進めることが大切です
それが、円満退職で今後のお互いの発展を願い次につなげるステップなのです
歯切れの悪い退職は、自分にとって嫌な想いしかなく必ず記憶として残ります
すがすがしく胸を張って退職する為にも、円満な退職を心掛けるようにしていきましょう
揉めることは誰も望みませんよね
May a bright future fall on you!(明るい未来がアナタに降り注ぐように)