どうも!ミドル転職ゴン太さんです
仕事をしていくうえで、必ずしもあるといってもいいのが失敗です
この失敗のおかげで、管理人も嫌というほど落ち込んだこともあります
失敗したときに落ち込むのは人として当然のことなのですが
長引かすのは少し違ってきます
落ち込みを長引かすのは、体調の面でもよくないこと
この失敗を挽回できるチャンスを探すことも大切になってきますよ
今回は、仕事のミスで落ち込み塞ぐ前に仕事で取り返そう!というお話です
誰でも失敗はある
失敗は、誰でも起こりうることです
アナタの上司も、失敗に失敗を重ねて信用を経て上司となっています
失敗しない人などいないのが世の中の摂理です
失敗は成長する為のステップアップです
…といっても、失敗した本人からすると他人ごとではないのが事実
しかし、本人が開き直り立ち向かうからこそに本当の意味があります
失敗したと落ち込むのはほどほどにして、失敗を取り返すチャンスを探すようにすれば
将来にアナタは笑って過ごせるようになってくるのです
もう少し詳しくお話していきましょう
ミスで落ち込み塞ぐのは辛い思いを背負うだけ
仕事でミスをした場合、落ち込むのは当然ですよね
ときには涙をこらえきれず泣いてしまうこともあるでしょう
しかし、どこかでミスに対して吹っ切れないと、落ち込みがエスカレートしてふさぎ込むこともあります
なんで俺だけ…なんで私だけ…と周りに対して嫌な思いを一人で背負うのは辛さしか残ってきません
この落ち込みが招く負の連鎖は、どこかで断ち切らないと思い出すたびに不安な気持ちになってくるのです
アナタのミスで人が死んでしまったのならともかく
ミスに対して自分を責める意味はどこにもありません
ここで、考え方を変えていかなければ長くつらい思いをするのはアナタだけになり仕事をやめてしまうケースに発展するのです
ミスを呼んでしまう
こういった場合に、とても注意しないといけないのが、ミスがミスを呼ぶことなのです
ミスは機械などの設備やシステムがもたらすのかと思いきや、ほとんどが人の手によるものです
細心の注意を払いミスをしないように常に気を貼っている状態だからミスは起こりにくいのですが
わずかな気の緩みや、落ち込みなどがさらにミスを招いてしまうことが稀にあります
こうなった場合の後始末は、ご想像通りです
ミスを引きづってしまう危険性は、仕事だけではありません
考え事をしながら車に乗ることや、自転車に乗ることは事故を招きやすくなる危険性ああります
とにかく、ミスを引きづらないようにしなければいけませんが、どうすればいいのでしょうか…
一人で抱え込まない
唯一の解決策となることが、一人で抱え込まないことです
こんなミスがあって辛い思いは、誰かと共有しましょう
その相手は、会社の同僚や先輩、両親、友達に相談するといいでしょう
特に両親は心強い味方です
長く働いていれば何があるか分かっているから、アドバイスも的確な場合があります
まずは、一人で抱え込むことだけはやめましょう
相談すれば、不安な気持ちも和らぎアドバイスをくれたら活力が出てきます
アナタは一人ではないのですよ
挽回できるチャンスを探す
さて、ミスは人により発生させるものです
しかし、そのミスを挽回できるのも人がするものなのです
ミスがあったということは、今後誰かが同じミスをしてしまう可能性が大いにあります
ここでアナタが取らなければいけない行動として、ミスを防ぐアイデアが必要なのです
これが、ミス挽回できるチャンスになってくるのです
チャンスの方法
そのミスに対して、根本的な原因な何かを深く追求すると必ず一つか二つに絞れてきます
その絞れてきた原因に対して、どのような対策を取ればいいのかを考えていくことがアナタのミスを挽回できる事項なのです
実際に、多くの会社ではミスを人のせいにしないで、なぜそのようになったのかを細かく追及する【なぜなぜ分析】というのが導入されています
もし導入されていないのであれば、アナタが礎となり進めてみては…
なぜなぜ分析については、たくさん本が出版されています
お勧めをご紹介しますので参考にしてみてください
実は、根本的な原因の対策には、かなりの時間と労力がつきまといます
しかし、ミスを繰り返さないためにもミスをしたアナタが率先して行うことが何よりも重要なのです
このアクションは今後のアナタの最大の武器となって装備されていくことでしょう
人は失敗を重ねて成長する
これは、よく聞く話で本当のことです
失敗があれば、どのように失敗しないかを考えて体が覚えていきます
そうすれば、次に失敗しないように要領よく努力し仕事をこなすようになってきます
こういった地道な努力のたまものがベテランと呼ばれる人たちなのです
色々な仕事がある中で、必ずベテランはいます
過去には、大変な失敗や苦労を重ねている人たちばかりです
アナタのミスも今後にとって大いなる飛躍です
落ち込む暇などありません
ミスはアナタの成長の一つのステップと切り替えて、先を見て進みましょう
人生後戻りはできません、進むからこそアナタに活力が出てくるのです
ミスを攻めない会社は最高の会社
ミスによって落ち込む原因にの一つに、会社の組織体制が大きく関わってきます
つまり、ミスで人を攻めない組織がとても優秀な会社ではないかと思っています
特に製造業や建築業に当てはまりますが
重量物運搬や吊り上げ下げなど少しのミスが生死にかかわることもあります
少しのミスでも、人のせいにせず組織全体の問題と捉え、より安全に作業できる環境を組織で作っていくのはとても優良な会社といえます
組織で賑やかに活動できているのは、人の団結力がとても強い会社です
日本の製造業が優れている理由として、人の団結力が大きいのではないでしょうか
ミスで怒るのは怖い会社
アナタのミスを、アナタ個人に起こる会社は正直怖さしかありません
会社の存亡にかかわる事項なら、怒りたくもなるでしょうが
書類の不備や、少しの忘れ物程度で怒る方がいて、見て見ぬふりしている周りがいれば怖さしかない会社です
少しのミスは誰でも起こること、そのに対していちいち目くじら立てて怒るのは社員・部下と思っていない証拠です
このまま怒られ続けて仕事するのは辛さしか残りません、転職をお勧めします
最後に
ミスで落ち込みたくなる気持ちはよくわかります
しかし、落ち込み塞いでしまうのは少し違います
一人で落ち込まず、誰かに相談して少しでも気分を上げていきましょう
そして、ミスに対して今後同じようなことが無いようにアナタが率先して対策を講じましょう
その礎が、アナタに強さを与えて、この先頼られる人となっていくのです
失敗は成功の元なのです
May a bright future fall on you!(明るい未来がアナタに降り注ぐように)