転職の考え方

消防設備士で活躍するには会社を選べ!!会社選びですべてが決まるワケとは

どうも、ミドル転職ゴン太さんです

先日こんな相談を受けました

「消防設備士として働きたいけど、どんな職なのかわかる範囲で教えてほしい」

安定する職として注目を集めている消防設備士ですが、離職率の高い職というデータもあります

そういう点を噂で聞いての相談と思いますので、色々と知っている情報を共有してきました

中でも強調したことは、会社を選ぶということをお話したワケですが

一体どういうことなのでしょうか…

消防設備士のリアルを少しでも共有できれば幸いですね

転職サイトはdoda JAC Recruitment

消防設備士は会社選びで決まる

結論から言うと、消防設備士で成功する為には会社選びで失敗しないことが挙げられます

消防設備士の仕事は土日祝や正月でも仕事が入ってくる職としては安定している業種です

しかし、全てを受け入れてしまうと休日返上は当たり前で、それぞれ多々ある現場に赴いて設備の点検を行います

移動距離は勿論、その日のノルマも当然あります

基本的に分刻みで動くこともあり得ます

その忙しい職の中で、十分な人員を確保できているならば当然に交互に休日が取れたり、残業が無い状況がありますが

そうでない場合は、入社してから休む間もない状況を強いられることはあり得ることです

この安定故の職は、忙しすぎる現場と難しすぎる作業で戸惑うことがありすぎて休めず慣れない作業でやむを得ず離職という方も多いというのが現実なのです

消防設備士は絶対安定の職

お話をする前に、消防設備士はなぜ安定職なのか

消防設備士とは、法で定められた消防設備の点検業務を行う人員です

消防法に乗っ取り事細かく定められた内容で、消火器から感知器・報知器の点検や消防とのやり取りをしたりします

半年点検と年次点検が義務付けられていて、日本のすべての消防法に添って作られた建物が対象のため、法が改正されない限りこの職種が無くなることは無いのです

つまり、安定して収入を得られるとして注目を集めているのが消防設備士というワケです

消防設備士を失敗する共通なこと

安定な職種なのに、消防設備士を失敗する方が多いというのも事実なことです

先にもありますが、その安定する職の大きな欠点の一つは、1年中仕事が大量に舞い込むことと、仕事を広げるために広範囲なテリトリーがあるということです

そして、作業員の少なさもあり、このことが挫折する大きな要因になってきます

もう少し細かくお話していきましょう

休日なし

仕事が常にある状況は、企業にとってはありがたい話ですが、作業員にはとても辛い現状になります

特に土日祝など休日を設けている会社に出向き作業が多いのが特徴的です

土日祝が休みと設定されていても、実際には休日返上が当たり前の状況と出勤するのが当たり前な風土が根付いてしまう状況が失敗する要因です

基本給が安い

はっきり言って消防設備士の仕事はハードです

事務作業や現場作業も全て自分に降りかかることは結構あります

休日出勤は当たり前で残業も多いのが通説です

この状況で将来安定しているにもかかわらず、基本給はかなり低いと言えます

それは大手企業ではということ、中小企業の他業種の一部であったり、個人経営ということ観点から見て取れます

将来的に増えるという見立ては間違いではありませんが、消防設備士として企業に入社して直面するのが金銭面での不安になるでしょう

覚えにくい

この業種の厄介なところの一つが、覚えにくいということです

現場作業

感知器を一つ一つ熱や煙を使い感知させていくのが一般的です

その感知器は、見える場所でも大量に同じものがあり、屋根裏など隠れた場所にも多方面にあります

現場によって施工も違い、電気配線図片手に右往左往することも珍しくないでしょう

専用の提出書物

主棒に提出する為の書類全般は作業員が帰社後の記載することが多いです

消火器の使用頻度や試用期間、感知器の状況や交換時期など様々な項目があり、それを覚えるのもまた大変になってきます

何よりも、現場では感知器を探すことが困難なことがあるため、電気配線図に感知器を追加記載をするなどの細かい作業も頻繁に出てくるでしょう

消防設備士になるには会社を選べ!

色々、消防設備士の辛い部分をお話しましたが

辛い部分が明白になっているなら、その部分を改善した会社を選ぶ方が得策になってきます

心身共に充実して働くためには、環境が大事ということですね

消防設備士の人数が多い

人が少ないために、請け負った業務が多様化になる消防設備士

基本的に消防設備士として生計を立てたいのであれば、その人数が多い会社を選ぶのが理想です

人数が多いと業務の分担と、休日の振替が可能になり忙しいけれどもプライベートも充実できるというワケです

事務系と現場系が区別している

専用用紙の記載や提出物なども同時に行うのが多い職業ですが

この労力を事務系と現場系と区別しているところは働きやすさが出てきます

キッチリ振り分けて働けている会社を選ぶことが消防設備士として働いていくために大切なことですね

教育熱心であること

人材育成に力を注いでいる会社は優秀な消防設備士がいることが多いです

業務だけを遂行するための人材育成ではなく、チームで動ける人材を恫喝なしで育てる風習があれば作業で息詰まることはありません

消防設備士は忙しさの余り自分中心の作業になりやすいです

キッチリと教育という観点で働くことは基本のことですね

消防設備士は転職エージェントを利用する

消防設備士になりたいという方は、右肩上がりで増加傾向です

将来安泰の業務として注目を集めているためであり、資格を取れば70代でも現役で働くことができます

そんな消防設備士の仕事を選ぶためには、自分で見つけるのは難しいのが現状です

あまりにもハローワークや転職サイトの後悔されている情報が少ないことが挙げられます

そこで、活用したいのが転職エージェントになり、非公開の求人もあるのでどのような食でどのような働き方をしたいのかをお伝えすれば、紹介される求人は増えるでしょう

お勧めな記事があるので参考にしてください

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最後に

消防設備士は、今後の需要は安定しかない数少ない職です

消防設備士になりたいと思ったあなたは意欲とこの先をよく考えた方でしょう

しかし、現実は甘い世界ではありません

苦しささえ覚える状況も多いのが現実で、この現実をしっかりと理解してどうすればいいかを考える必要があります

本質を知って、エージェントを利用することが、今後のアナタの成功につながるはずですよ

May a bright future fall on you!(明るい未来がアナタに降り注ぐように)

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