どうも、ミドル転職ゴン太さんです
転職するには、必ず面接というお互いを確認する場があります
面接は就職を決定づける大切なことで、誰しもが通る道です
その面接には、必ず押さえておきたいポイントがあり、そのポイントは必ず見られることにもつながります
今回は、元面接官である管理人が明かす面接で見られるポイントで大切なことをお話していきましょう
面接は好感触を持ってもらうことが大切ですよ
言葉より仕草
面接では自分の自己紹介や転職に至った経緯などは必ず聞かれますが
大切な項目ですが、それが全てではありません
面接は、どのような人か・弊社で職務を十分こなせるのか・コミュニケーション能力は適応なのかを見る場です
その判別で必ず見るポイントとして、お話した内容と合わせてあなたの仕草を必ず見ています
仕草と言っても、落ち着きがないや元気がないという観点では見ていません
必ず見るポイントがあり、そのポイントを知り面接に向けて準備できるように少しお話していきましょう
たとえその会社がダメでも、そのポイントをしっかりと抑えることによって道は開かれますよ
嘘は見破られる
お話をする前に、アナタが面接で自分のこと聞かれますが
嘘をついていたとしても、それは見破られるということは必然ということを覚えておきましょう
面接官も人をみて管理する立場の方たちばかりです
いままで、数えきれないくらいの人を相手に着ています
管理する側は、その人がいかに本音を話しているか、嘘で言いくるめようとしていないかを必ず見てブレない姿勢で人を管理していきます
「いつ・どこで・誰が・何を・どのように・なぜ」という目で必ず見ていますので、嘘をついていたとしても見破られやすいということがあるのです
特に転職回数が多い人ほど、その部分をよく聞かれたり見られたりするので気を付けましょう
面接官は必ずここを見る!
見られると言ってもどこを見られるのでしょうか
挨拶は当たり前なので省きますが
管理人が以前に面接官をしていた時のノウハウから見られるポイントをいくつかご紹介しましょう
面接終了後に話し合う中で、大切な課題ばかりですので憶えておくと損はないですよ
目を合わせる
人と話す場合にどこを見て話すのかを特に見ます
目と目を合わして話をするというのは、自信をもって話ができる証拠になります
話す場合や話を聞く場合全て、どこに目を置いているかをよく見られます
ずっと目を合わしているのは辛いでしょうが、疑いのない目を信じてもらうために必要ですので把握しておきましょう
カバンの有無
関係ないだろうと思いますが、意外に見ています
よくポケットなどに財布やスマホ等を入れて行動しますが
もし資料などをもらえた場合や、筆記する為の書類なども急に出されたりすることも当然ながらあります
資料など折り曲げてポケットなどにしまうのはかなり失礼にあたります
面接では礼儀も見られます
カバンは必要最低限の持ち物と把握し面接に伺いましょう
また、財布やスマホ等もカバンの中に入れてポケットなどに物が入っていないようにするのも面接時のマナーでもあります
社内見学時の行動
工場などでは見学をさせていただく場合は多いです
この時に、自分勝手なふるまいは控えましょう
例えば、指定品で工場内に入る場合には指定品に変えますが、自分で来客用と書かれた靴を勝手に取らないようにすることは大切です
気が利くような仕草ですが、勝手なことをする=危険なことをするにもつながります
信頼関係もない状況では勝手なことは避けるのが賢明です
また、案内役の方の真横を歩くのも立場をわきまえない出歩くことになります
一歩下がって後をついていくことをしましょう
姿勢の良さ
よく椅子に深くかけている方がいますが、緊張感が無いと見られます
腰かけには持たれず、姿勢を正して座るようにしておくと
緊張感を持ちつつしっかりと自分のことを話すアピールに繋がるので把握しておきましょう
実際に深く腰掛けると、背筋は伸びているように感じていても正面からはお腹が出ていてだらしなく映りますよ
臭い
久しぶりのスーツなのか、少し防虫剤の臭いなどがする場合があります
急にスーツを出して間に合わせた見たく思われますので、数日前にはスーツは出して臭いは取っておきましょう
また、さわやかさを出す為に香水などを付ける方はいます
ですが、臭いは人の間隔にとても触るものです
合う方とそうでない方は当然ながらありますので、社旗人としての自覚を疑われることがあります
後で臭かったとなり、自分勝手と言いうことで落選ということもあり得ますので注意しましょう
私服で絶対行くな!!
これは絶対に守ってほしいことです
最近では、”面接にはスーツでなくても大丈夫です”と気軽な感じで来てくださいと言われることがあります
ですが、社会人の常識をここでは見られます
面接される方はお客さんでもありません、人生をかけている社会人です
その意気込みを見せるには正装を心掛けるのが社会人としての当たり前です
私服で着た方がいましたが、面接後には協議もなく落選となっていました
あくまでも社会人として人生をかけた気持ちを表に出しましょう
それには必ずスーツでいくようにするべきなのです
最後に
面接では、お互いがどのような人物でどのような会社なのかを対面で確認します
どのような人物かを見定めるためには、学歴や職務経歴も大切になりますが
入社して活躍してくれるか、問題のある方なのかをしっかりと確認する必要があります
それがお互いの為だからです
以前に聞く話によると、短期の面接時間とよく確認しない事項で入社された方がいましたが、暴力を引き起こしやすく遅刻も多くよく休むことがあったそうです
入社半年で解雇となりましたが、同時に当時の面接官も厳罰処分となりました
つまり、面接で見抜けることをしっかりとしていないがために起こったヒューマンエラーとして扱われたのです
これはどこの企業も、面接はどのような人なのかを見抜く場と言っています
その中で、少しでも社会人として当たり前ができない方は入社できないことに繋がりますので今回の記述を参考にして面接に挑んでください
May a bright future fall on you!(明るい未来がアナタに降り注ぐように)