どうも、ミドル転職ゴン太さんです
今会社を辞めたい…と思っている方は多いのではないでしょうか
様々な人付き合いや、仕事に追われて帰宅も遅く自分の時間が持てない…
辞めたいけど真っ当な理由が無いので辞めれない、家族がいるので辞めれないという方もいるでしょう
ですが、心に亀裂が入って精神を病むと療養に大きな時間を費やしてしまい、社会から離脱という最悪に自体も考えなければいけません
正直言って会社が辛いなら辞めるのが妥当、そのあとは自分に合う仕事を見つければいいだけのことです
辞めるなら嘘をついてでも辞めることは決して苦ではありません
嘘をつくことを拒む方はいるでしょうが、仕方がないこともあるワケで
今回は、退職するのにウソは必要なのかに焦点を当ててお話していきましょう
嘘をついて退職してもOK
結論から言うと、嘘をついて退職することは別に恥ずかしい訳でなく、誰にも迷惑をかけていなければ構いません
仕事が辛いという理由では辞められないと思っていると、体と心が蝕まれてしまい家族との楽しい思い出や家族との時間が無くなるだけです
仕事をすることは必要ですが、無茶をしろとは誰も言っていません
心が壊れてしまえば、会社はアナタをお荷物と考えてしまうのがオチ
後は、治りにくい心のケアを長い時間をかけて治療しなければいけません
その苦しさは、本人も辛いでしょうが周りの家族にまで及び家族が介助することになるでしょう
そうなる前に、その仕事とは縁を切ることが必須になってきます
退職するの理由はいりませんが、人の顔色を窺いながらでは退職はできません
そうなると必然的に嘘をついて退職することが選択肢になってきます
嘘をつくことは自分が許さないと憤りますが、別に退職程度の事であれば嘘は平気でついて構わないのです
その辺りのお話を色々していきましょう
退職理由は人それぞれ
退職をしたいと思っている方は多いのが現状ではないでしょうか
その理由は人それぞれで様々あります
・人付き合いが嫌で会社を辞めたい
・上司がウルさいや嫌みを言ったりとハラスメント行為があるからやめたい
・家族と時間を取りたいからやめたい
・趣味に没頭したいからやめたい
・夜勤が嫌だからやめたい
・自ら事業を立ち上げたいからやめたい
・親の介護をしなければいけないからやめたい
等々、辞める理由は様々です
これら全てに言えることは、立派な退職理由です
退職するということは、次にステージに向かうことです
より良いステージに立てるように、今の仕事を歯を食いしばって継続する考えよりも柔軟に立ち振る舞うことが、これからの働き方になってくるのではないでしょうか
退職理由の本音を言いたくない
退職理由はそれぞれですが、先ほど挙げた中で言いにくいこともあります
例えば、上司が嫌だから退職したい…ことを正直に言えるわけでなく
言ってしまうと、パワハラ疑惑だのお互いでの話し合いだのめんどくさいことになりかねません
特に、大きな会社ほど近年のハラスメントにはかなり気を使っていて、そういう上司を根絶するように改革をしていくことでしょう
そうなれば、言った本人も辞めるに辞めれない状況になってくることも想像できます
上司が嫌や夜勤が嫌等の本音での退職理由は言わない方が賢明です
嘘をついて退職してもよい
どうしても辞めたいと思っている方も多いでしょう
そんな時には、嘘をつくことも必要になります
嘘と言っても、人を蹴落とすわけでなく自分が退職するための口実という割り切り的な嘘をつくということです
会社側は、それが嘘ではないか調べることはありません
基本的に会社側は退職についてダメとは言えないのですから
引き止めが激しい場合は嘘をつくのも可
実は、管理人20年ほど前に退職する際に壮絶な引き止めに合いました
当時管理職をしており、色々な仕事にも携わっていて変わりがいないことや仕事が回らないという会社側の事情で、一時期社長や専務などとの話し合いも長いことしていました
どうにもならないことを察して、決まってもいないのに次の会社が決まったとウソをついて退職したことがあります
「どこの会社だ!新しく始める会社よりわが社にいた方が無難だ!」
等々散々いじられましたが
その時に辞めたことに関しては後悔は一つもなかったです
逆に、嘘をついて退職できたことに救いを感じていましたね
嘘をつく必要もない
嘘をついても構わないと言っていますが、理由によっては嘘をつく必要はありません
例えば、入社3年程度であれば仕事内容が合わず体がもたないという理由で嘘をつくこともなく退職はできます
また、事業を始めるという理由でもしかりです
基本的に退職には明確な理由は本来いりません
会社側は、退職をすることを受けた後は即座に手続きを開始しなければいけないのですから
ですが、日本人のまじめさでしょうか、必ず理由を言ってしまいますよね…
嘘をつくなら突き通せ!
嘘をついて退職を願う時に、その時だけの言い分として嘘をつくのはいけません
会社側は、嘘かどうかを調べるわけではないですが、自ら嘘とバレてしまうような半端な嘘では自滅してしまうということです
嘘を言うなら突き通すことは必然的です
体調がよほど悪く退職を願っているのに、元気にはしゃいでいる姿を会社外で見られたら疑われても無理はないです
退職するときの注意としては、やはり円満な退職をして”終わりよければすべてよし”にしておくことも大事です
ちょっと厄介な例
退職する為に嘘をついて厄介なことに発展したことについて少しお話しましょう
実際に、聞いた話ですので参考にして嘘のつき方を考えておきましょう
親の介護
例えば、父親が認知症でその介護をしなければいけないという嘘をついて退職をしようという話
この場合、ある程度介護の知識が必要になります
要介護度・施設の話・ショートステイやデイサービスの状況や介護するのは自分しかいないのか等々色々あるワケですが
その知識が乏しく、介護休暇や休職という方向性に話がいってしまった方がいました
実際に両親は元気ですが、会社が嫌で辞めたいだけの話
少しでも休めるならと介護休職を申請したのですが、要介護度も分からずケアマネージャーのことも知らず結局嘘だとバレて親や会社の上司から怒られたそうです
信用無くしてすぐに会社を辞めれたのですが、後味が悪すぎますよね
会社のルール
本来退職を申し出たら、速やかに手続きに移り数日のうちに退職はできます
ですが、法律でもないのに会社が作ったルールというのがあります
よくあるのが、退職理由にもよるが1~2か月前には退職することを直属の上司に申し出て退職願いを受理してもらうという一文が記されています
企業によっては、もっと長い長文が備わっています
この1~2か月間での働き方は退職を申し出るよりも働きにくくなり精神的に辛い時期ともなりながらも従うしかないのは結構辛い部分がありますね
退職することで揉めてしまうこと
先ほどの管理人のお話でもあるように、退職に関して会社側と揉める方も少なくありません
現実として、親の介護をしなければいけないのに2か月間も引継ぎ期間を強要された話もあります
すぐにでも退職したいのに、会社が待てを強要することは多いようですね
本来、法的には認められない行為で労働基準局への通達問題となります
この場合の対処は、自分で法律をよく調べて会社側と話し合いをするか第3者に代理してもらうかになってきます
ここで、知っておきたいことは退職代行という代行業者です
料金はかかりますが、退職をすることを肩代わりして数日のうちに退職ができるというのが退職代行になってきます
どのような代行内容なのか、どのような代行業者があるのか等詳細を素地にしていますので参考にしてみてください
最後に
仕事を辞めたいと思っている方は意外に多いのが日本の企業戦士
会社のために働く問う思いは昭和の時代で終わっています
自分の為に自分らしい働き方を見つけて、誰よりも稼ぐことや自分の楽しみのために働くということが当たり前になってきています
しかし、自分の想いとは裏腹に簡単に会社を辞めれないハードルの高さを実感しているのではないでしょうか
会社を辞めたいと思ったとき、嘘でもいいから都合をつけて辞めることはこの時代にあっているのではないかと思っています
それで、次に仕事や個人ですることでお金を稼げるのであればそれは賢い選択となってくるのです
今、どの企業も働き手が足らない実情があります
今こそ、自分らしい働き方を手に入れるべきではないでしょうか
嘘をつけ!とは言いませんが、人を気付付けない程度の退職理由であれば肯定されてくるのです
May a bright future fall on you!(明るい未来がアナタに降り注ぐように)