転職の考え方

転職するのに適した時期ってある?時期についてと見逃してはいけない自分事について

どうも、ミドル転職ゴン太さんです

この仕事も自分に合っていない…本当にやりたいことではなかった…

との想いで転職をする方は多いのが日本の現状です

転職を決意したのはいいけれど、転職に有利な時期を選んで活動して現在の仕事からすぐに移れるようにしたい

と考える方も多いのではないでしょうか

転職に有利な時期は、噂では聞いたことはありますが

それは本当なのでしょうか?

実は、転職は時期よりも、もっと重要であり自分のことを理解していないと大きな過ちを犯してしまう場合があります

今回はその重要なことについて焦点を当ててお話していきましょう

転職サイトはdoda JAC Recruitment

転職に適した時期は無い!

結論から言うと、転職に適した時期はありません

何故なら、企業はより良い人材を常に求めているためです

良い人材がいれば、積極的に採用するのが近年の傾向

その背景には、高齢化による働き手の減少と、少子による新たな働き手の確保の難しさが挙げられます

また、製造職や営業職には若い人材が集まらない傾向にあり、将来的に日本の製造業に関しては厳しい現実となることは予測されています

企業側はより良い人材確保のために、昔見たく若い方を積極的に採用するという風習は無くなり、常にアンテナを張り巡らせミドル世代でも積極的採用としているのです

こういった現状をみると、転職をする時期というのは無いというのが正直なところなのです

よく言われる転職時期について

転職時期は無いと言いましたが

世間的に言われる転職時期というのもあります

俗に言われるのが、2月~4月・9月~10月は転職に向く時期と言われます

これは、新卒者の採用に大手企業は積極的に参加し足りすることや、退職者の補填に企業が動くとされているためです

しかし、ニーズは高まる傾向というだけで、実際にはあてにならない情報と捉えましょう

どの企業も、今の現状で人材が不足していて将来のビジョンが成り立たなくなってきています

いつでも転職者を希望している企業は多いのが現状なのです

時期ではなく自分事を考える

転職に向く時期は無いと考えがまとまったところで

転職において自分のことを考えることの方がよほど大事になってきます

過去には時期で狙う方や、過去にそうしていた方もいるワケですが

今では、転職において自分をどのように有利に見せるかが最大の焦点になってきています

自分事の考え

自分ごとの考えとは何か

それは、アナタが今の現状に対して転職に有利か不利かを判断することです

それには、過去の転職した回数に加えてその会社にどのくらい勤めていたのか、その間に培った自分の持ち味である長所は何か、年齢的に働けるのかが大きなポイントになってきます

転職の回数

よく言われる転職を繰り返す方は再就職に不向きと言われますが

現状ではそういうわけではありません

企業側は、だらしない方という見方ではなく、今まで培った経験は御社において通用するのかどうかを見ています

例えば、溶接の職を1年で辞めてしまったとしても、溶接免許と溶接を実際に行っているわけですからその経験は次社でも十分に生かせるわけです

その結果、即戦力とみなされ採用という形になるケースもあるワケです

ですので、一概に転職回数が多い=転職不利というワケではないのです

在職期間

転職をする際に、よく見られる項目として長く在籍していた会社をよく聞かれます

それは、その期間に培った御社が欲している技術や熟練度が当てはまるかもしれないということ

特に5年以上勤めている会社があれば、それは転職に有利に働くことがあります

同じような業種であれば尚更採用候補となりえます

こういった長く勤めていた会社については、面接などで具体的にお話すると、募集要項に当てはまる人物とみなされることがあるのです

長所

よく面接時に聞かれる

「アナタの短所と長所を聞かせてください」

という質問

実は、短所についても質問がありますが、特に重要なのが長所になります

長所は生きてきた時間に磨かれてきたこと

ミドル世代では、特に長所は宝のような存在になります

長所を生かし切る術を身についていている方が多く、企業がミドル世代に積極採用に至っているのには人間性を重視していることもあります

自分の長所は何なのかは転職期間中はよく考えて履歴書に記載や、受け答えができるようにしておきましょう

年齢

20代・30代では元気よく働ける良い人材ととみなされ積極採用に会社は多いです

しかし、40代・50代ともなればその採用枠は狭くなる様子

ミドル世代が転職を有利にするには、職の探し方がネックになります

素直にハローワークだけやすぐに見つかる転職サイトでは、到底見合う条件ではないでしょう

年齢を考えて、自分の年齢にふさわしい転職の方法を見つけることも大切になってくるのです

何をしたいのかを明確化する必要

自分事を理解して積極的に転職活動をするわけですが

ここで見逃してはいけない大きなポイントがあります

それが、アナタは”何をしたいのかを明確にすること”です

ただお金が欲しいからと言って闇雲に自分本位の働き方ではない業種に入っても面白くはないでしょう

どうせ働くなら自分にとって幸せな働き方と笑顔に暮らせる環境にしたいものです

それは結果としてついてくるのか…

いいえ、違います

自分が何をしたいのかを明確化にし、その道にブレなく進むことで見えることなのです

そのヒントとなる記事があるので参考にしてください

見失う人生より、先の目標を見据えて行動することこそ最良の転職になるはずなのです

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エージェントを活用しよう!

ミドル層の転職について一部触れましたが

通常であればハローワークや簡単に閲覧できる転職サイトに目が行きがちです

しかし、自分が本当にやろうとしていることを僅か数ページの内容で応募していてはいくら数をこなしても当てはまらないのが転職の難しいところです

そこで、ミドル層が活動する為に必須になることがエージェントを利用することです

エージェント利用で長く働ける環境に転職できるケースも増えてきています

お勧めの記事があるので参考にしてみてください

エージェントを選ぶにも、どこがお勧めなのかがあるので合わせて参考にしてください

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最後に

転職時期を狙って転職をする

それは昔のお話です

今は、どの企業も人材を欲している状況

いつでも良い人材がいれば積極採用するというのが現状の流れなのです

こういった流れに身を任すのではなく、自分という存在を積極的に見せることの方が転職には有利に働くことがあります

ただのんびり屋だけではなく、そののんびりは先を見据えてのんびりできるようにしたのか等自分のことをもっと細かく知り、それを長所として自分を売りに出ましょう

そうすれば、転職が長引くことは無くより企業とめぐり合わせるでしょう

May a bright future fall on you!(明るい未来がアナタに降り注ぐように)

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