どうも、ミドル転職ゴン太さんです
この先の自分をよく考えて、今勤めている会社を辞める
と考える方は多いのではないでしょうか
皆さん色々考えて、自分の為に出来ることは実践していくわけですが
中には、辞めることに対して論破されたり怒られたりと、辞めるための弊害に困っている方も多いと聞きます
正直言って、困ったり迷ったりする時間は無駄しかなく、新たな門出の邪魔しかありません
そんな時に、頼りになる存在が退職代行という考え方です
今回は、辞めたいのに辞められないという方の為に退職代行についてのお話をしていきましょう
迷わず、とっとと辞めて先に進みましょう！！
退職で迷っていては先は無い
結論から言うと、退職する為だけに迷ったり困惑する意味はありません
何故なら、退職して新たな道を進むのはアナタであり、アナタ以外の人ではないからです
迷うということは、その分の時間を使ってしまうということ
新たに良い職を探すにしても、その分時間を使ってしまい、せっかく良い求人があっても見逃してしまうこともあるからです
せっかく転職先に好印象で入社できるはずが、辞められないことで信用を無くしてしまい白紙に戻ることもあり得るのです
退職を決意したら、すぐに辞める方向で動くことが、アナタの将来の為にもつながるのです
退職したいのにできない現実
通常、会社を辞める場合には上司に辞める旨を伝えて退職をするのが一般ですが
その一般から大きく外れて根もないことを言われたりします
辞めてしまうと、その上司の評価にも直結したり仕事にも差し支えてしまうからで
辞めることを受け付けない会社もあるのが現実なのです
引き止める文言
「期待をしている、将来の会社の為に頑張ってくれないか…」
「今辞められたら仕事に差し支えるから考え直せ」
まるで、アナタの人生を握っているかのような言われようですが
基本的にその人の考え方であり、到底容認などできるはずがありません
パワハラを通り越して、暴言を吐く上司までいる始末です
しかし、そのような暴言や文言には耳を貸すことをしないように心がけることが大切です
また、その予想ができるのであれば、その時の会話を録音しておくことも考えておく方がいいでしょう
引き止める=都合のいい人間としか思われていないことは紛れもない事実なのです
退職する為の変な会社のルール
会社を辞める際に、ネックになることがあります
それが会社のルールです
俗に言う1か月前に上司に報告しなければならないというルール
引継ぎなどのことを考慮したことでしょうが
法律的には、退職を伝えた日より14日経過したのちに、退職は成立するのが法律です
引き止めるという意味もないことにわざわざ時間を使う労力があれば、人材の確保に注力すべきと思いますが
現状での日本では、こういう変な会社ルールで抑制しよう手しているのが日本企業の実態なのです
社会人という難しい隔たり
社会人なので職務を全うして辞める
人として素晴らしいことですが
辞めることに対して、今後の新しいスタートを早く迎えることがアナタにとって片隅では一番良いことと思っていることでしょう
社会人と聞くと、成人した立派な大人とにイメージですが
ただのイメージです
社会人の前に、一人の人間です
人には欲もあり、楽しむこともしたいはず
なのに、それを我慢して社会人として職務を全うすることはストレスとなり体を蝕むことしかならないのです
社会人だからと言って無理していませんか？
社会人だからと言って難しく考えていませんか？
この想いが辞めるアナタにストップがかかっているのです
新たな道に進むための切り札的存在
退職したいのにできない事実に当てはまる方は、今すぐにでも気持ちを切り替えて辞めることを押し通さなければいけません
少しでも揺らいでしまえば、思う壺になってしまいます
ですが、その真意は理解できるものの、やはり言いずらさや、また引き止められたり暴言を吐かれたりとしてしまうかもという不安が来てしまいますよね
その状況はなんとかして打破しなければ、会社に残ったとしても都合の良い人間で終わってしまう
そんな気持ちを払拭するためにも、とあるサービスを使うことが今後のアナタにとって良いことにつながることもあるのです
ただ、これは切り札的存在として認知しておくようにしましょう
基本的には、自分で問題を解決して次に進むことをしていきましょう
退職代行という考え方
その切り札とは、退職代行サービスのことです
近年、会社を辞めるに辞められない方への切り札的存在となっていて、その利用者も年々増加傾向になっていると聞きます
特に、暴言を吐かれたや、まともに取り合ってくれない状況で退職代行サービスを利用する方が多いようですね
もし、まともじゃない会社とのやり取りに疲れたや、取り合わないのであればサービス利用を考えてみましょう
退職代行サービスの概要は、労働組合による代行・弁護士による代行・知識人による代行と3タイプが存在します
法的なトラブルに対しては弁護士が有利
退職代行にも色々あります
会社と交渉権がある労働組合が主となるケースでは、費用的にも安心度的にも退職代行では中堅というイメージで、よく使われているサービスとなります
一方、残業代未払いや退職金不払いなどが分かっていたり、損害賠償請求などの法的措置を取る会社の場合は弁護士での退職代行が圧倒的に強いです
この2者の違いは、費用に表れています
界隈で言われる相場として、労働組合主体の場合は2～3万円程度、弁護士などの法律事務所が代行する場合は5万円以上という見立てはしといた方がいいでしょう
また、それよりも料金が安い、民間の代行サービスも存在しますが
詐欺まがいなことがある場合も多いので、料金がかなり安いなどは疑いを持ちましょう
労働組合を中心とした代行サービスについて
では、労働組合の退職代行サービスとはどのような会社が存在しているのでしょうか
いくつか紹介をしていきますので、気になる方は一度HPなどを確認し自分にとって都合の良い会社を選びましょう
また、その会社の評判などもあらかじめチェックしておくといいでしょう
・退職代行CLEAR（クリア）
東京都労働委員会認証の法適合の法人格を有する合同労働組合
一般法人(株式会社など)と弁護士の強みを”唯一”持つ存在で、 簡単・低価格・確実を実現している退職代行サービスです
・退職代行 即ヤメ
代金は後払い制を導入しており、労働組合が退職の代行を行ってくれる安心をモットーにしたサービス会社です
対応能力も高く、弁護士監修でのコンプライアンスも徹底されています
・「辞めるんです。」
実績件数7000件以上 退職率100％
弁護士監修の為安心して任せられる退職代行サービスです
後払い制も導入しており、利用者のことを第一に考えられたサービスになっています
弁護士法人が運営する退職代行サービスについて
弁護士法人が退職代行を請け負う背景には、法的なトラブルになるケースを考慮し体操してくれるサービスとなっています
残業代や退職金が払われないや、有給消化が適応されない等の困ったことに対して法的措置を得意とする弁護側が代行してくれるお心強いサービスです
ですが、その法的な費用も掛かることもあるので、労働組合による代行サービスよりも高額になってしまいます
・退職110番
労働問題専門の弁護士法人が運営する安心・確実な退職代行サービスです。
労働問題に関する知見・ノウハウを有し、かつ、法律上のトラブルに対してもしっかりと対応が可能です。
トラブルなく確実に退職を希望したいのであれば、利用する価値は十分あるでしょう
・
【弁護士法人みやび】
損害賠償請求交渉・残業代請求交渉・退職金請求交渉・有休消化交渉など弁護士にしかできない強みを持ち、更にはグループに社労士がおり労災申請など、複雑な案件も受けらる強みがあります
円満退職をするには弁護士が強い味方になることは否めませんね
大企業ほど注意しなければいけない
退職代行サービスを使いやめることは、どの会社でもその考えは適応されるとは限りません
大きな会社になればなるほど、この退職代行サービスは難しくなっていきます
その理由は企業ごとに弁護士を雇っているケースが多いからです
仮に、労働組合が運営する退職代行サービスでは、会社との交渉はできますが法的措置という観点からは対応は困難です
仮に退職代行が失敗になった場合に、企業の弁護士より訴訟を起こされる場合もあるのでその旨はよく理解してからサービスを使うかどうかは考えていきましょう
仮に弁護士法人での退職代行でも、弁護士VS弁護士となるので交渉費用などかさむ場合もあるということも視野に入れていくべきでしょう
最後に
もうこの会社には疲れ果てた…
毎月残業100時間超え、休日出勤当たり前、残業もサービス当たり前
そんな会社は、辞めなければアナタの生涯に係わることになります
辞めたいと思うのであれば、とっとと辞めましょう
辞めにくい体制や、退職を拒否されたとなれば、すぐにでも退職代行を選びとっとと辞めて新しい自分を見つけることがアナタの生きやすさにつながるのです
人の人生を会社がもてあそぶことは断じて許されません
働き方は自由に選べて、楽しく仕事をすることが最良の生き方になるのですから
May a bright future fall on you！（明るい未来がアナタに降り注ぐように）
