どうも!ミドル転職ゴン太さんです
今、在職中なのに転職をしたいなー…と考えている方は多いのではないでしょうか
転職は恥ではありませんが
少し脳裏をかすめることが…
在職中に転職活動をして、決まったら退職し転職先でお世話になる考えを多くの方が持ちます
間違ってはいないのですが、ある注意点を視野に入れておかないと大変なことにもなりかねません
今回は、転職活動は在職中にする・離職してからする場合の注意点について焦点をあてて少しお話していきましょう
在職中は焦らずブレずに、離職後は時間を有効活用
結論から言うと、在職中での転職は周りの目を気にしながらの活動になっていますし、時間の制約も出てきます
そんな状況では、活動ができずに焦ってしまうものです
まずは、焦りによる転職は失敗に元です
焦らずブレない姿勢こそ、上手な転職になってくるのではないでしょうか
一方で、会社を辞めてからの転職活動は、時間がたくさんあります
沢山あると言っても金銭面との兼ね合いなので、早い段階で再就職先を見つけたいですよね
いかに時間を有効活用し、自分に合う職を探すかにかかってきます
離職後は行動力が全てではないでしょうか
どのような仕事に就きたいかを明確にしよう
自分の幸せを求めて、気持ちよく働きたいのなら転職は恥ではありません
しかし、転職をするという幅の広い考えだけでは先には進めません
まず、どのような職を理想とし、どのような働き方を求めたいのか、自分の時間を大切にしたいのか等の、どのような仕事をするかを明確にしていきましょう
自分が本当にしたいことは何か、本当に打ち込めることは何かなどを決めておかないと結果的に自分に合わなかったと再度転職の道を歩んでしまうことになってきます
転職は重ねれば重ねるほど、良いイメージではなくなり不採用が多くなってきます
それが、30代・40代では厳しさだけが残ってきます
転職は恥ではないですが、自分の働くスタイルを明確にしておかないと失敗のも元になりますよ
まずは、この考えをまとめてから転職活動をしていきましょう
在職中の転職活動の落とし穴
転職活動は会社にバレなければ、進めることはできます
しかし、ちょっとしたことが落とし穴になってきます
在職中ならではの注意点を少しおさらいしましょう
実際に、管理人が在職中の転職活動でどうすればいいかと悩んだ事例も踏まえてお話していきましょう
活動に制限がかかる
在職中であれば、その仕事をきちんとしなければいけません
それが、会社とのルールで契約だからです
当然残業もあれば休日出勤だってあるわけで、今まで通り働かなければいけません
転職先も決まらずに、そこを無視して転職活動をしてしまうと怒られるのは当然のことで、仕事を任せられず、下手したら給料まで影響してきます
在職中の転職活動は、時間がかかります
活動ができる時間が限られるので、仕事が終わってから求人探しや履歴書作り、合間を見て送付となるのですが
自分の遊ぶ時間などの自由が無くなることは想定しなければいけません
転職活動がバレる
在職している会社からすると、転職をしているとはまず思わないでしょう
ところが、転職活動をしていることを同僚や後輩に言ってしまったせいで、上司に事実がバレてしまうケースもあります
それがもとで、こっそりと上司からやめないでとお願いされることも…
中には、どこに行っても同じとパワハラ的な発言をする方もいます
基本的には、転職をするということはあまり口外しない方がいいでしょう
嫌なことを相談する同僚や先輩はいてもいいですが、転職については社内での相談は避けるべきですよ
面接日に合わせられない
一番困ることが、面接日に合わせられないことです
基本的に面接などは、早いもの順です
いい人材がいたらすぐに採用するのが企業です
仕事の都合上、面接の日程が合わないということは、その分他の人にチャンスを与えているのです
ここで、使いたいのが有給になるのですが
必ず有給が取れるように準備だけはしっかりしないといけませんよ
面接日を変えてくれる企業もありますが、それも1度だけで2度目はお断りされるケースもあるので要注意です
在職中の転職活動は無理のない範囲で
在職中の転職活動は、時間がかかる上に上手くいきません
上手くいかないからと言って、転職活動をあきらめるのも少し違います
実際には、焦らず進めるスタイルとなっていくのが在職中の転職活動です
焦るあまりに、なんでも受け入れてくれる会社を選んでしまいがちです
つまり、ブラック企業やグレー企業へ転職になってしまいます
そうなれば、更にアナタの幸せが遠ざかってしまいます
焦り進めるよりも、地盤を固めてブレない姿勢で転職活動を進めることが良い転職の秘訣ではないかと思います
良い会社があったとしても、アナタに合う会社とは限りません
面接の機会をいただいたのなら、受かりたい一心で上手に言うのではなく、お互いに質問をたくさんかわしてどのような会社かを知ることも大切なのです
面接だけでしか判断材料はないのですから
在職中は、焦らずじっくりと転職活動をするのが良い転職のポイントではないでしょうか
離職してからの転職は自由がきく
次は、一転し会社を辞めてからの転職活動になりますが
ここでは、転職ではなく再就職活動といった方がいいですね
とにかく、会社を辞めてからの再就職は自由がききます
いつでも時間があるからです
この時にできる時間は、じっくりと求人票を見ることができてどのような会社かもリサーチも可能なので、時間の有効活用ができます
しかし、この先大きな問題に発展してくる気になることが2つあります
それが金銭面と時間をかけすぎた再就職活動になってきます
金銭面の不安
会社を辞める=給料が無くなる
もっと細かく言えば、縁もなくなります
長く勤めていたのであれば、失業保険などの申請で少しは食いつなぐことはできますが
長くもらえるお金ではなく制限があり、家族を養うには厳しいのが現実です
そういったことによって、焦りが生まれてとりあえず受かった会社に就職するケースも多いです
実際に管理人もそうでした
この問題は、早く就職することが解決策なのですが、焦ることはご法度です
家族ともよく話をし協力を得られるようにすることと、冒頭にもある自分のやりたいことを早く見つけて自分に合った就職先を見つけることがこの問題を解決できる方法ではないでしょうか
就職活動は行動力
時間があると言って、家で転職サイトの求人票やハローワークの求人票をチェックするだけの活動では自分に合う就職先は見つけにくいのが現状にあります
再就職活動は、求人票だけではありません
実際に工場見学や合同面接ができる会社もたくさんあります
どういう業種があり、どのような作業内容なのかを実際に手で触れて目で確かめることは必ず必要です
基本的に、就職活動は行動力です
行動に優れた人ほど、自分に合う業種が見つかる人ではないかと思っています
年齢が進んだ方には厳しい内容ですが、何よりも行動力が全てです
会社を辞めたから自由ではなく、むしろここからがスタートと思い進めていくようにしましょう
まずはハローワークに登録を忘れずに
転職活動をするうえで、絶対に登録しておかないといけないのがハローワークです
特に失業保険の申請は離職者には欠かせません
在職中に色々の求人票を見るのにもハローワークへの登録をしておくといいでしょう
最近では転職サイトがたくさんあり、転職エージェントが色々と紹介してくれる便利さもあります
しかし、地域に密着していて地域でしかわからないことはたくさんあります
その点を解消しているのが、ハローワークではないでしょうか
転職サイトの登録もいいですが、より細かいところを見るにはハローワークの求人票は欠かせませんよ
周りの理解を得ることも大事
在職中の転職活動、離職後の活動と、どの活動をとっても周りの理解を得られなければいけません
家族での理解、両親への理解など周りの協力が不可欠です
理解をしてもらわず、一人での転職活動は逆に家族を心配させるだけ
その心配がアナタの行動に待ったをかけることにもなってきます
転職を決意したら、まずは周りの人に理解を得るようにしましょう
必ず応援してくれるはずです
ひとりだけで頑張ろうとせず、相談しながら転職活動をしていきましょう
心強い応援者がいると、必ず成功の転職になるのではないでしょうか
最後に
転職活動は、在職中にすることや離職してからするのでしょうが
その活動には制限がかかったり、焦りがでたりします
焦りは、よからぬ方向への行動の源です
転職に対して、どのような周囲の問題があるかなどをまとめて記述しました
焦らず素早く行動し、自分が何をすれば輝けるのかを分かった時に転職活動はうまくいくのです
May a bright future fall on you!(明るい未来がアナタに降り注ぐように)