どうも、ミドル転職ゴン太さんです
社会人になりたての新人によく見られる光景
それが、怒られることです
怒られるのが嫌で会社を辞めたなんてよく聞きますが
人生の教えを拒否したと同じくらいもったいないことになってきます
なぜ怒られるのか
それは自分に社会人としてプロフェッショナルとして足らない部分を補ってくれているわけで
そういった部分を真意に受け止めて、自分で解決していくことで少しの失敗でもへこたれないメンタルを持つことができるのです
近年、少し厳しい口調で言われて凹んでしまい会社を辞めたという話が多くなってきています
怒られるのは嫌ですが、自分を見つめ直して修正して人は強くなっていくことも理解していかなければ、今後の社会人人生は逃げるだけの人生になってしまいますよ
なぜ怒られるのか、怒られる意味は何なのかをここでお話していきましょう
プロという世界
お話をする前に
これから社会人となり働くということは、その仕事を労働力等で対価として金銭を受け取ることです
そこで得たお金は、アナタがその仕事に従事しプロとしての仕事を全うしたからもらえるお金です
会社勤めは必ず給料がでてボーナスが支給されるということが当たり前ですが
この意味は、プロとして会社に従事して妥協なく自信をもって世に送り出したことでもらえるのが金銭ということです
ただお金をもらう場所というのは大きな勘違いであり、その気持ちで働いてしまうとプロとしての意識が足らないということで怒られにつながるのです
社会人として働くということは、プロでなければならないということ
怒られるうちはプロとしての自覚について教えてもらいますが、新人ながら怒られなくなった時は誰も教えてもらえずプロとして失格だということになってしまうのです
それは、どこの会社に行っても同じでプロとして意識は現役で働く以上は意識しておかないといけないことなのです
怒られる理由が分からない
最近の転職事情で目立ってきているのが、上司や先輩に怒られたたから仕事を辞めて再就職という傾向があります
怒られたことで腹が立つというよりかは、悪いことをしていないのに怒られたから理不尽に思いやめたと聞いたことがあります
実は、その思いは全くの誤解です
怒る側の上司や先輩もプロとして会社に従事していて、この先新人のアナタに降りかかる事態について分かってもらおうと口調を強めているだけなのです
怒られた理由について新人のアナタも、何故怒られたのかの理由を自分でよく考えることで怒られる回数も減っていき、一人前のプロとして認められていくのです
その怒られる理由について、今後より理解を深めるために大事なことを4つお話していきましょう
学生気分はNG
新人の大半は学生の方がほとんどでしょう
学生と社会人の差は歴然です
社会の流れや社会の動向に気を配り、働く大切さや厳しさを身をもって経験して人生のメリハリを持っているのが社会人です
そんな中に新人のアナタはいきなり社会人としてのスタートを切るわけです
学生時代の気分が抜けないのも分かりますが、これから社会とは何かを学ばないといけない身になりプロとしても育たなければいけません
つまり、社会に出た途端に学生の頃の思い出にふけるのはNG行為で
その余裕ともとれる余韻が怒られる元なのです
意識は高く持て!
これから働きお金をもらうということに対してどう思いますか?
働けばお金がもらえるという意識では、必ず働くことに対して疑問視が出てきます
人は同じことを長く続けるには飽きがきます
つまりやめてしまう期間ができてしまい、その期間は、3日・3か月・3年とも言われます
・3日で働くことで肉体的に疲れるのを嫌い辞めてしまう
・3か月で怒られながら働くことに嫌気を刺し辞めてしまう
・3年で働くことと人間関係に嫌気を刺し辞めてしまう
ということはよく言われることです
実は、コレ全てあなたの意識の問題です
働きお金をもらい生計を立てていくことは並大抵のことではありません
そういった簡単ではないという意識を持っていないと、人は楽な方に逃げてしまう生き物です
全ては意識を今までより高めて、その意識を行動に移す心掛けが非常に大切なのです
お金をもらうという意識
働き労働力を対価としてお金をもらいますが
新人の方が勘違いしてしまうことは、働けばお金がもらえるということです
例えば、製造会社に入社して製品の一部を組み立てるラインに配属されたとしましょう
ただできた部品を組み立てるだけの仕事で誰でもできる仕事
ただ組み立てるだけでお金がもらえるという意識では、この先成長がありません
その仕事だけが全てではなく、前工程や後工程を把握し計画もあればコストダウンもあるのが本来の姿です
物事には、一通りのプロセスがありどれも欠けてはいけないことのはず
全ての人が全ての工程を守り稼働させているから、お金がもらえるのです
お金をもらうという意識がないと、失敗したときに言い訳をしたり隠ぺいしたりするから強烈なお叱りを受けることにもつながるのです
プロフェッショナルである意識
プロフェッショナルで思いうかぶことは、野球やサッカーのプロ選手
憧れを持つ方もい多いのではないでしょうか
しかし、そういった選手になるには血反吐が出るような苦しい練習と強い意識がもたらした最高の結果です
これは、働くということでも共通の事
長く働いている方は、色々な楽しい経験も苦しい経験も失敗した経験も積んできた実績を持ちプロフェショナルとしてその会社に従事しています
新人の方は、すぐにはプロと呼べるような従事の仕方はできません
しかし、全てのことに対して真意に受け止めることや意識をプロであるという切り替えにすることは可能です
それこそが速い成長とプロフェッショナルであるということにつながるのです
好きで怒っているわけではない
色々となぜ怒られるのかの理由についてお話しましたが
怒る側も好きで怒っているわけではありません
全ては、働くことへの意識の欠如です
今まで従事してきた先輩や上司の方も、苦労を色々と乗り越えてきたプロの方です
その会社で働くためには、必要な意識を持って働けなければ、安全を脅かすようになってしまいます
意識があれば、危険も回避できて効率化もできるはずです
意識が伴えば、なぜ怒られたか自分で判断できてきます
その繰り返しで人はどんどん成長していき、将来有望な人材となってくるのです
人は最初から何でもできるようにはできていません
何故なのかをよく考えて、少しづつ解決していくことで成長していきます
長く勤めて最近怒られなくなったや任されるようになった時こそ、プロフェッショナルに近づけるのです
最後に
あーあ…また怒られた…
と、怒られることに不満を漏らしていませんか?
怒られて、もう辞めたいと思っていませんか?
その怒られは、いったい何が原因なのか考えたことがありますか?
ほとんどの方は、怒られた内容について、意識の欠如が大きな原因になります
明らかに理不尽に怒られたのはパワハラになりますが
仕事に対しての姿勢を注意を含めて怒られた場合は、アナタにとって今後そうして欲しくないやそうなってほしくない表れで機体の意味もあるのです
怒られた理由が分からないではなく、じぶんの行動や発言について深く考えて今後に生かすようにしていきましょう
いつの間にか怒られなくなったら、プロフェッショナルの一員になることでしょう
May a bright future fall on you!(明るい未来がアナタに降り注ぐように)