どうも、ミドル転職ゴン太さんです
人間関係の折り合いがつかず、やむを得ず転職する方は多いようです
しかし、どんな会社でも組織である以上は必ず人間関係は付きまとい
人間関係をほどほどに接していくには、ある程度その人を見向く力が必要になります
その接し方を身につけることが社会をうまく生き抜くコツでもあるのです
今回は接し方のお話をしますが、全ての想定をお話すると長くなるので
仕事第一主義の上司がいた場合を想定してお話をしていきましょう
接しがたい相手はいるものですよね
することと避けることをはっきりさせよう
会社の人間関係は、友達や家族等ひたしい間柄ではありません
なんでも自由に話すことはないので、基本的にはその人に会わせる感じが最良の接し方です
ただ、その人がどんな人なのかを見分ず、その人の特徴も知らずに接してしまうと違うことに対して説教をされたり、変な噂を流されたりしかねません
逆に接さないと人づきあいが悪いや、やる気がないとみなされる場合もあるワケで
ほどほどに接することが必要になってきます
その接し方で言えることは、その人に対してすることと避けることを覚えていく方がほどほどに接するコツになってきます
簡単に言うと、相手のペースに合わせることが最良ということです
しかし、これが中々難しいのが現状です
色々な人やケースが存在しますが
仕事第一主義の上司がいた場合を想定した、”することと避けること”を具体化したことを少しご紹介していきましょう
参考になるといいですね
仕事のスタイルについて
色々な人やケースがあると言いましたが
人が仕事をする過程で、4つのスタイルに分けることができます
このスタイルに合わせてどのように接することがいいのかが分かる記事があるので参考にしてください
4つは少ないのでは?
と思われますが、人の性格や作業方法等を考慮すると大きく分けて4つとみると、接し方が絞りやすいわけです
仕事第一主義の人の特徴
さて、今回の想定する方は仕事第一という上司の設定ですが
そういう方が上司でいたりすると
「仕事で失敗は許されない」や「仕事はきっちりしてから帰れ!」
と、とにかく口うるさい印象をもったりしますよね
そういう悪い印象をもって行動するのではなくて、しっかりと仕事第一主義の方がどのような方なのか、周りに何を期待するのかをしっかりと見極めることが重要です
仕事第一主義の方の特徴をざっくりとまとめると…
・現実主義者
・仕事の結果を重視し効率的に進める
・感情などを人前で見せない
・管理することに長ける
こういう点を接する方は理解し嫌いという感情ではなく
仕事の良き理解者として接することが望ましいのです
嫌いという感情だけでは何も進みませんし、きらいが増幅したら後は退社しか残りませんからね
人に合わせて行動することが得策
特徴が分かった時点で何をして接するか…
そこが一番のポイントです
することは簡単で、その人に会わせるということが得策になってきます
上司であれば尚更で、その人の特徴に合わせた接し方をしていけば大きなトラブルにつながることもなくなってきます
基本的に上司と言っても同じ人間で、年齢が上であれば今までの経験もあり色々な視点で物事を進められ上司という立場から責任感が生まれているだけです
その点も加味して接することが良い仕事をするうえで外せないことになってくるのです
仕事第一主義の人とうまく付き合うためには
では実際にどのように接するべきなのか、少し具体的にお話していきましょう
うまく付き合うための要項とは2つです
アナタが上司に対してするべきこと・上司に対して避けた方がいいこと
がうまく付き合うための焦点になってきます
アナタがすることとは
仕事第一の上司に物事を伝える時が一番緊張しダメ出しを言われることがあり、感情的になる部分です
この伝える時に気を付けて気を配ることがしなければならないことになってきます
例えば、話すときは自分の想いのまま喋るのではなく、要点をまとめてはっきりと伝えることが重要です
また、喋る際には見える情報も必要です
データや資料を準備し、それらを元にした事実や理論を伝えると話はとてもスムーズに進みますし、仕事の在り方も理解されやすいでしょう
仕事第一主義の方は効率化とはっきりとした答えを望みます
一つの答えだけを準備するのではなく、色々な案とその効果について提示することも必要なことですね
話がうまくいったとしても、そのあとに仕事以外のことを離してしまうと意味がありません
仕事の話が終われば、すぐに話をやめて立ち去りましょう
避けた方がいいこととは
するべきことが分かればうまく付き合えるというほど、簡単ではありません
中には避けなければいけないことも存在します
避けるべきことを平気で話して後々痛い目に合うことが無いようにしていきましょう
例えば、無駄に時間を使うことは特に気を配りましょう
余計な話が出たり、不効率なことが嫌いな特徴をであることをよく理解することが大切です
チームを管理する立場であるので、秩序を乱す行為や個人的な関係を築く思い、他人のせいにするなどはご法度です
また、憶測で物事を話すことは避けるべきです
きちんとデータや資料を基に伝えることを徹底していきましょう
全てを合わせるな!
実は、ここで勘違いをしてしまうことがあります
それが、その仕事第一主義の上司に全てを合わせてはいけません
基本的に仕事の場合のみ、又はほんの一瞬でしか行動をしないようにしましょう
嫌いになり嫌な感情を持つ大半は、多くの時間を接していたために起こることもあります
多く接するということは、それだけよく見られることも出てきます
どれだけよくできた人間でも、全ての人を隔たり無く平等に見ることは難しいです
どんな人でもそうですが、ほどほどの距離感を保つことが人間関係をよく保つコツでもあるのです
人間関係で退社される方の多くは、その人に接しすぎていたために起こってしまったことでもあるのです
何事もほどほどにが大切ですね
最後に
人間関係で困っている方の中には、仕事第一の上司がいたという方もいます
基本的には、人間関係を保つためには
その人がどういう仕事のスタイルなのか、どのようなことが望んでいるのかを見出すことが大切です
望みだけを行動に移すなら簡単ですが、どうしてもその人の前では避けなければいけないこともあるワケです
このするべきことと避けることを理解して接することでほどほどの距離感を保てるのです
その答えを今回は記載してみました
いま、人間関係で困っている方がいましたら参考にしてください
同じ人間同士で腹も減れば睡眠もします
何を考えて何を望むのかが分かれば何も迷うことはないのです
May a bright future fall on you!(明るい未来がアナタに降り注ぐように)