どうも、ミドル転職ゴン太さんです
今の仕事が合わず、転職をした方の多くが転職を失敗したと感じています
その失敗から、すぐに再転職する方も多いのが現状です
再転職自体の考え方は悪くはありませんが、その動機に問題は多いのではないでしょうか
基本的に転職する場合は、ある程度覚悟を持って転職に挑まなければなりません
今回は、転職で失敗したと感じた場合の今後の進むべき道についてお話していきましょう
誰しも、迷うことはしたくないですよね
転職で後悔しない人はいない
転職をするということは、今まで培ってきた人間関係やお金を放棄するということ
縁の切れ目がお金の切れ目と言われるように
お金のみならず、全てにおいて遠のき自分で何とかしなければいけないことになります
世の中、転職と簡単に言葉にしたりしますが
転職をした途端に大きな後悔と絶望感を味わうことは少なくありません
転職で後悔しない人はいないというのが転職の真実で
この真実をいかに受け止めて歯を食いしばり頑張れるかが転職成功のカギになるのです
転職を繰り返せば繰り返すほど、その溝は大きくなり、年齢も進むためにより大きな後悔と反省しか残らなくなることもあるのです
安易に転職を失敗したと思わず、その先にどうするか次にビジョンを考える方を優先した考え方も転職後に必要なことなのです
失敗と感じるのは後でも出来ます
まずは、冷静になりよく考えることをしていきましょう
”転職失敗”と感じること
何故転職を失敗したと感じるのでしょうか
それは嫌な気持ちになったからで、嫌な気持ち=転職は失敗と思ってしまうのです
例えば、実際にもらう給料が予定額よりも少ない、年下から教えを受けるのが辛い、仕事が体を使う仕事で辛い、上司とそりが合わない
と感じることが転職を失敗したと感じてしまう傾向もあるようです
しかし、これらことに関して言うと、それは失敗でも何でもないことが言えます
何故なら、組織で働く以上当たり前なのが現状だからです
基本的に、慣れない仕事は疲れなどもあり辛さを感じます
給料は1から覚えるので少ないのはやむを得ない、転職の時期が30代であれば年下から教えを乞うのもあり得ます
それは、あらかじめ想定できたことでもあるので転職を失敗したという考えは持たない方がいいこともあるのです
再転職を考える事態とは
しかし、どうしても再転職をしたいと思う方はいます
その理由として、過度の嫌がらせや精神的な辛さがあります
罵声を浴びせられるような教育や、逆に孤立を促せる働き方など仕事をするうえで嫌がらせ(パワハラ・モラハラ・セクハラ)があった場合はすぐにでも転職を決意した方がいい場合もあります
また、過度の残業強要や休日出勤がある場合で、尚且つそれに伴う残業代や休日出勤手当が無い場合、もしくは少ないなど
自身の健康や精神帝に辛さを覚える場合は即座に再転職をするようにした方が今後の身の為になります
自分では頑張りたいのに、人の思うように使われる働き方は辛さしかないですからね
こういったケースでは、長く続ける判断は持たない方がよく、文字通り”転職失敗”と捉えなければいけませんよ
転職する場合に自己分析は必ずしよう
実は、転職にしても再転職にしても、必ずしておかなければいけないことがあります
安易な考えで転職をしてしまったばかりに、思った以上に辛かったことは多々あるワケです
何故そのことが必要なのか、何故その仕事を選ぶのか、本当にそれが自分に合う仕事なのか等を総合的に自己診断し、その考えを元に動くことが転職では大切なことです
つまり、自己診断を進め冷静に考えることを予めすることは必須というワケです
この自己診断ができた時に、転職先では失敗と感じることが少なくなるのです
その自己診断の内容をちょっとお話していきましょう
失敗した原因を追究する
転職を繰り返している方は特に、何故転職で失敗と思ったのかを考えることが大切です
何故それを失敗と捉えたのか、その失敗は本当に失敗なのか
案外、失敗と思っていたことは自分が少し耐えればいいだけの事だったというのも多かった場合もあります
これは、人間関係で辛い思いをした方にも当てはまります
何故人間関係で辛い思いをしたのか、その原因を追究していくと自分にも落ち度はある場合もあり、その部分を次に生かせるように考えるのです
ここで考えれないと、次の職に就いても同じことを繰り返してしまいます
まずは、失敗についてよく考えて、なぜ失敗したのかをよく考えましょう
本当にやりたいことなのか
働いているほとんどの方に当てはまるのではないでしょうか
その仕事は、本当に自分のしたかったことなのか?ということ
大半の方は、今の仕事を続けてきて様々な経験やスキルがあるからそれが自分の生きる道と思っています
間違ってはいませんが
人それぞれ得意なこと・好きなこと・大事なことがあります
その中で、まとめられたものが本当にあなたのやりたいことになり、どんな困難でも乗り越えられることにもなってきます
好かない仕事よりも、好ける仕事を選ぶ方が転職の理想になるのです
情報は適切で多くまとめたか
転職をする前には、その会社の情報は適切で多く集める必要が出てきます
インターネットの口コミを調べたり、ハローワークなどに聞くなどしてその会社が本当に、自分の精神部分とあっているのかを見極める必要はあるのです
この情報集めを怠ったばかりに、ブラック企業と気付かずに入社してしまい大変な想いをしてしまった方もいるのではないでしょうか
情報は転職者にとって判断材料になります
情報集めなしに転職活動はできないと思いましょう
特に、求人情報だけで判断してしまう方ほど色々手回しして調べる方がいいわけです
自分だけで行動していないか
転職は一人で求人を探し一人で進めるイメージは強いです
しかし、一人での考えが常に正しいとは限りません
特に、予想を立てて行動する状況では難しさも出てきます
自分で探して自分で決めることは悪くありませんが、より確実に考えがまとまるように転職活動をしていく方が、自分にとて良い会社を見つけやすいことも言えるのです
そこで必要なのが第3者の存在で。俗に言う転職エージェントの活用が望ましい場合もあるのです
転職エージェントのいいところは、悩める部分をアドバイスを求めれるところと、その求人の会社の情報を持っていることです
自分では探し辛い部分を補えるということで、転職するにはエージェントの協力を求める人は多いのが現状なのです
ただ、転職エージェントも100%の知識ではないので、自分の情報と照らし合わせた活動も必要です
誰しも不安はある
転職は新しい人生のスタートです
そのスタートは、誰しも不安だらけです
不安さ故に、その仕事は辛いから失敗・年下からの教育があるから失敗といった転職アルアルでも不安にかられ、この転職は失敗だ!と強く感じて再転職する方もいるのも事実です
しかし、それらはどこの会社に行ってもあることです
そこで再転職してしまうと、結局転職難民と化してしまうのです
転職は、ある程度の慣れと月日が必要で、徐々に不安も解消されていく傾向にあるのです
人間は適応能力に優れた生き物です
まずは、少しくらいなら我慢するということと、時間がある程度は解決するということを認識したうえで再転職するかどうかを判断してもいいのではないでしょうか
ただし、度を超えた状況であれば再転職はしたほうがいいこともあるのです
最後に
アー…この転職は失敗だ…すぐにでも再転職しなければ
と思い、その仕事の内容を聞くと、誰しもが転職で経験するであろうことに不安さ故に辞めることを考えてしまいます
しかし、その内容は、少し我慢すれば、時間がたてば解決してくれる内容も多いのも事実です
そこで転職をしてしまうと、どの会社にいても同じことなので結局同じことを繰り返してしまいます
繰り返す怖さは年齢を重ねた時に、とても辛い状況に陥ります
いわゆる就職できない状況に陥るのです
そうならないためにも、冷静な分析と次につなぐ為の考えを持つようにしなければいけません
転職が全てにおいて楽しみ未来が待っているとは限らないのです
May a bright future fall on you!(明るい未来がアナタに降り注ぐように)