どうも、ミドル転職ゴン太さんです
近年、新型コロナや先行き不透明な経済で、多くの会社が倒産やリストラを余儀なくされる事態になっています
すぐにでも転職をと思っていても、中々良いところが見つからない方も多いのではないでしょうか
特に、40代の方については今までのスキルや経験をがあるのに、中々雇ってくれない事実もあるワケです
その理由の一つとして挙げられるのが、人間味が無いや無愛想等の根本的なことが挙げられます
実は面接において最も大切で見られる項目として、その会社で健康で人間関係を良好に築けるかどうかです
今回は、40代が転職に失敗しないために、面接ではを演技する!ということをお話していきましょう
人柄が最重要事項
どんな会社でも、その仕事に精通していて経験がある人が優先して採用されると思っている方がいれば、大きな間違いです
基本的に、スキルや経験に関して言えば、あれば得というだけの事
それよりも、人間として魅力があり人を引き付ける力があるかが最も大事なことです
これに当てはまるのが40代の方で、今まで色々な仕事をして任される立場でいた方に多いのです
転職先で面接となり、スキルと経験があるから大丈夫だろうと過信して挑むも、不採用通知が…それも数社の面接で不採用に…
「一体何がいけないのか…」と悩む方もいたりするわけですが
スキルや経験だけを淡々と喋っただけではなかったですか?
笑顔もなく無愛想でいませんでしたか?
当てはまる方がいれば、原因はそこにあります
つまり、企業は40代の方でも、人柄を優先しているという事実があるワケです
スキルや経験も必要でしょうが、基本的にチームで動く以上は人間関係を良好に築ける人間が欲しいということになります
簡単に言っても、あまり理解できない方もいるのではないでしょうか
もう少し、深堀してお話していきましょう
40代スキルよりも人間味
「自分には今まで培ってきたスキルや経験がある!」
と自信ありげで転職活動をしていても、うまくいかない事実もあり辛くなったりします
履歴書や職務経歴書で、自分はすごい人だ!とアピールせんばかりに企業に送付した結果、書類選考通過し面接となるのですが
今まで数社受けてきたが、全て不採用…
年齢が40代だから?おっさんには用が無い?
そんなことは書類選考の時点で不採用になっているでしょう
では、いったいなぜか
答えは簡単で
面接ではスキルや経験はあくまでも確認だけのお話で、本質はアナタの人柄にあると言っても過言ではないでしょう
好印象を持てるかが最大にキーポイントで、話し上手で笑顔が絶えない明るい紳士であれば、間違いなく面接では他の人よりも目立つ存在で採用されやすくなるのです
表情が無い40代は多い
実は、40代の方が面接で不採用となる理由の一つに、表情が無いや無愛想ということがあります
以前の職場で面接官として人事構成にも携わったことがあるのですが
40代の方で多いのが表情が無いことです
緊張しているのかもしれませんが、若い方よりも表情が硬くどことなく目がうつろになっている方が多いのです
実は、その表情の無さは、今まで会社で上の立場として働いてきたことにあります
部下がいる立場の方や、後輩を多くまとめてきた方もいる中で、また1から始めなければならない不快感からくる表情の無さではないでしょうか
そんな状況から一転して転職活動となると、その心理もよくわかります
しかし、転職をして新しい人生をスタートさせなければ話にならないのです
その為には縁起でもいいから、面接では明るく良い人と思わせるようにしなければいけませんよ
無愛想は面接では命とり
面接官は、スキルや経験値よりも重視することがあります
それが、表情や全体像などの第一印象です
どんな人でも、会って気持ちがいい方だと会話も弾むし、気分も晴れるというもの
これは、面接とて同じことで、あって健やかな表情であれば面接官としても聞きやすくなり、意見交換も活発になるというものです
ところが、第一印象で無愛想で、どことなく近寄りがたいオーラがあると会話もしにくくなります
これでは、良い印象をもってもらうことはできませんし、印象悪ければその会社に不適合となり不採用となってしまうのです
面接では縁起せよ!
面接での、表情や仕草がいかに大切かは、わかってもらえたと思います
しかし、無愛想さをいきなり直せと言われても、中々できないのが人間です
しかし、面接では無愛想さを何とかしないといけません
そこで、必要となるのが演技をするということなのです
どういった感じで演技をした方がいいのか、少しお話していきましょう
表情豊かに
演技をするうえで欠かせないのは、表情豊かにするということ
困った顔・うれしい顔・考える顔等色々な場面に遭遇したときの顔を作っておくということで、鏡の前で練習して顔を作っておきましょう
色々な質問に対して答えだけを述べるのではなくて、表情も付け加えてお話するようにしましょう
喋りたい内容と表情が加われば、言いたいことが伝わりやすく面接で聞きずらいことも聞けたりできるのです
大きな声で
無愛想な方の特徴として、声が小さくはっきり喋らない方が多い気がします
基本的に声は大きく、はっきりと喋るようにしましょう
特に、面接官が大人数いる場合に会場も広く、面接官にはっきりと聞こえるようにしないといけません
背筋を伸ばしてお腹から声が出る感じで喋るようにしましょう
人の声も第一印象の一つなのですよ
眼を合わせて聞く・話す
意外にできる人が少ないのが、目を合わすという行為です
恥ずかしさが出て、目を合わせられないという気持ちはよくわかります
しかし、何のための面接なのかを考えて、真剣さをアピールする為にも必ずしなければいけないことです
どんな人かを見る上で、話をきちんと聞いているかどうかをよく見られます
その時に目を合わせていないということも、評価として見られるので必ず聞く・話す場合には面接官の目を見るようにしましょう
面接官が見たいのは元気な姿
どんな仕事でも、元気で会社の為と自分の為に働いてほしいと願うのが会社側です
その為には、基本的に元気で健康な姿を見せることは必然的です
もし、アナタが無愛想で見た目にも暗い感じでは、「本当にこの人は大丈夫か」と疑問を持たれてしまいます
疑問を持たれるということは、もし雇った場合にすぐに辞めてしまうや、良い人間関係は作れないという判断をされてしまいます
本当はそんなことは無く、健全に働けるという思いでも、第一印象で悪く見られてしまうとその面接は可能性が低くなってしまうことでしょう
元気な姿をアピールして、この人なら雇って大丈夫という思いを持ってもらうのが面接では大切なことなのです
どんなにスキルや経験があれど、無愛想で無骨であれば不採用になるカラクリはこういうところにあるのですよ
最後に
40代の方が転職するとなると、難しさは求人を探す以外に面接時でも難しさが出てきます
その一つが、無愛想な姿と頼りにならないその姿なのです
今までの職場では人の上に立つということが覆うなるのが40代です
部下を持ち、色々なことを教えてきた立場のまま転職をするとなると、そのプライドが邪魔をして転職活動に支障が出てくるのです
しかし、無愛想さとプライドを直せと言っても思うようにはなりません
かといって転職はしないといけません
では、どうすれば…
答えは演技をしてよい人と認識してもらうということをしないといけないのです
まずは、転職を成功させないと本当の笑顔は出てこないでしょう
40代での転職は辛さが目立ちますが、人に会うということはどういうことかを考えて行動しましょう
May a bright future fall on you!(明るい未来がアナタに降り注ぐように)