どうも、ミドル転職ゴン太さんです
仕事をしていると、どうしてもぬぐえないのは悩むことです
どのようにすれば効率化できるのか…人間関係が改善できる方法は…
等々、仕事をするうえでの悩みは尽きないのが日本のサラリーマンの現状です
その悩みを皆で共有できれば悩みのレベルは低いですが、一人で抱え込んでしまうのは危険なことです
その危険を回避するには…
今回は、その方法について色々お話していきましょう
悩みを抱え込むのは危険
仕事をしていて、必ず出くわすのが悩みです
どのようにすれば仕事がうまく回るか、人間関係を改善させチームをうまくまとめるには等々
悩みは尽きないのが、日本のサラリーマンの現状です
近年の働き方は、一人で多種多様の業務をこなさなければならない時代に突入しています
そうなると次第に悩みのレベルも高くなり、とても一人では解決でいない事態になっています
しかし、周りも忙しく相談できる人がいない、もしくは自分のプライドの為に一人で解決しようと躍起になっている方もいるのも事実です
ここに危険な因子が眠っているのです
それが、悩みが解決できない不安、どうにもならないストレスです
このストレスが巻き起こす危険が、うつ病などの精神の限界を迎えてしまうことです
今の日本の働き方は、精神の限界に近い働き方をしています
この限界を阻止するために心得ることが、もっと周りと悩みを共有するようにしていくことと、悩みを解決しなければいけないという自己暗示を解くことです
心も体も健全に働きたい、そのために必要なこと
これらについてもう少し詳しくお話していきましょう
仕事で悩む人は多い
世の中には色々な仕事があります
製造業や営業、建設業やIT業等々多種にわたります
そのどれをとっても、ぬぐえない事実が悩みです
若い方から、中高年まで悩みは必ずおしよせてくるものであり悩みの無い仕事はあり得ません
悩み解決するからこそ、その会社は成長して稼げるのであり、悩み無くしては成長が無いのが日本の会社の特徴でもあります
事実、日本の製品が壊れにくいし精密性に長ける所以は、仕事の悩みを解決するべく先人たちが奮闘したからこそ言えることでもあるのです
しかし、それは最近の悩み方とは違った時代の事
近年の働き方は、悩みの幅が広くなり解決に導けないことが多くあり過ぎます
そのようなことを経験している方は、特に中堅社員に多く見られる事実があるのです
仕事で悩むことに加えて、苦しむことまでプラスされた方は多いのではないでしょうか
悩みが巻き起こす不安
悩みを抱えすぎると何が起こるか…
それは、悩みを解決できず先の見えない不安が襲ってきます
悩みを解決できた時に、「よかった」という安堵感があり、その成功した事実が少しづつ強いメンタルになっていくわけですが
解決できない悩みばかりが増えるとどうなるでしょう
どうすればいい…早く解決しなければ…という焦りからくる不安が大きく自分にのしかかってきます
実は、管理人も経験がありますが
不安が大きくなると、周りが見えにくくなってきます
そうなると、今までは相談できていたことが自分で解決しようと躍起になり行動してしまうのです
自分が全てにおいてスペシャリストであれば解決できるのでしょうが、多種多少な仕事をしてしまうと中途半端なことばかりになるので浮足立ってしまうのです
不安が不安を呼び、多くの残業を余儀なくされて休日も返上して働かなくなってしまうのが悩みの怖い連鎖なのです
この状況が続くとメンタルダウンは免れません…
悩みは相談と気持ちの持ちよう
この負の連鎖ともいえる悩みは、自分でまき起こしているのも事実です
抱え込むことをやめて色々な人に相談することが解決方法になってきます
ここで、注意したいのが悩みを打ち明ける人を限定することです
例えば、ぐちぐちうるさい上司に相談したところで、更にぐちぐち言われるのがオチ
余計に不快におもい、更に悩み事が増える一方です
色々な人に相談するのですが
自分の味方と身内(友人)、相談窓口の利用を特にお勧めします
少しお話していきましょう
味方に相談
どんな職種でも言えますが
上司以外に少しでも相談にのってくれそうな人を予め見つけておくことは大事なことです
つまり、自分の味方を見つけておくということで
過去に少し相談したや、過去に少しお話した方でも構いません
少しでも相談に対してアドバイスなどしてくれる方は、良き相談相手になってくれるでしょう
まだ、見つけていない方には、周りをよく見て面倒見が良い人を見つけ積極的にお話するようにしてみましょう
そういった相談を持ち掛けて、悩みを共有できるようになると不安要素が減り仕事も少しづつ進んでいき、残業地獄や休日返上が減ってくるのではないでしょうか
身内に相談
仕事以外に人間関係での悩みなどもあるのも仕事をしていく中であり得ること
この悩みを同じ会社の人には相談しずらいこともあります
人間関係は、どういったつながりがあるか分からないので、よく周りを見て相談する相手を選ばないといけません
選ばず相談した結果、更に悪化してしまうケースもあるワケで
そこで、人間関係などの悩みは身内や友人に相談することをお勧めします
ただ、ある程度の社会人経験を持ってる方に限られますが
例えば、アナタの父親や親しい親戚の叔父などは長く勤めていて、色々な悩みを解決してきた人で、そのように悩みごとに対して、良いアドバイスをくれる人に相談することが安心感につながるのです
相談窓口の利用
仕事の辛さを相談したいが、誰にも相談できないと悩み苦しむ方は多いと聞きます
これでは、精神疾患になるのも無理はありません
相談ごとが誰にも言えないこともあるのが現代社会、ましてや転勤や転職後には相談できる人がいないこともあるワケで
仕事の内容については、職場で相談しないといけませんが
それ以外に単身赴任の辛さや、転職後すぐの人間関係の辛さなどは相談できる機関があるので積極的に利用をしてみましょう
少し利用できる機関をご紹介しますので、悩み辛さを少しでも緩和しましょう
・こころの耳
厚生労働省が働く人へのメンタルサポートをしてくれます
電話やメールで対応し、土日も相談できる機関ですので、悩みが深刻な人は是非利用してみましょう
管理人も一時期利用したことがありました
・労働条件「ほっとライン」
「労働条件相談ほっとライン」は、労働環境に伴う相談所です
残業や休日返上が多いと悩んでいる方に、専門知識を持つ相談員が、法令・裁判例をふまえた相談対応や各関係機関の紹介などを行う、電話相談です
無料で利用できるので、誰にも相談できなくて辛いと感じている方は利用してみましょう
・ことり電話
職場の雰囲気が悪い、人間関係をどうにかしたい等の悩みを真摯に受け止めて相談できる機関です
実は、アドバイスには1分110円料金がかかります
しかし、有料である分、踏み込んだ内容を相談できることがあります
無料相談で納得いかない時に利用してみたいですね
まぁ…いいか!なんとかなるさ!
悩み事に伴い薄れていく自分を納得できなくなることはよくあります
悩みに押されて不安になってしまうと、自分を勇気づけることができなくなってきます
そこで、不安になる前に是非心の中で次のことを言ってみましょう
「まぁ…いいか!」
「なんとかなるさ!」
実は悩みは、自分で抱え込んでしまうから大きな弊害となってくるのです
悩みで不安になり、ありもしないことまで考えていませんか?
そんな時には、この言葉を連呼してみましょう
少しお気楽くらいが仕事をするうえで丁度いいのです
お気楽に周りを巻き込んで仕事を分さするようにすれば、アナタの悩みもなくなってくるでしょう
悩みの度合いがひどければ逃げろ!
悩みが尽きない、多すぎる
相談したところで解決の糸口が無い…
本当に悩み疲れる方もいるのも事実です
それにより鬱病を発症する方も多いと聞きます
年々、労働者を取り巻く環境は厳しくなりつつあります
良い製品を人がいないという理由からできないということは言えなくなったからや、更なる大量生産に躍起になる会社が多いためです
これでは、悩みは増えて限界を迎えるのも無理はありません
無理と感じた時に、逃げる選択を忘れないようにしてください
自分のみは自分で守るのも世の中の通説、自分の身を守るためなら逃げても構わないのです
転職をすぐにでもするや、新しい職を見つけるために辞めることは恥ではないのです
自分の為に出来ることの一つと心得ましょう
最後に
仕事で悩む…辛いことですよね
悩むところに、更に追い打ちをかける悩みが来るのが今を取り巻く労働環境なのです
こういった時代の中働くには、自分の考えがあまり通用しない状況になっています
そのことで、悩みを抱えてしまう方も多くいます
しかし、これは自分で自分を追い込んでしまう行為です
基本的に、仕事の悩みは周りを巻き込んで進めるものです
つまり、相談と相談を重ねて解決に結びついていくということです
解決の難しい人間関係などは、身内や相談機関に連絡し少しでも不安のないようにしていきましょう
仕事の悩みを自分で引きずってしまうのは怖いことなのですよ
May a bright future fall on you!(明るい未来がアナタに降り注ぐように)